米利上げを控え、目先ドル高方向へ動いてくる可能性も。その場合、株よりもFXが有利となるか?

ドル円

5/17の記事「ドル円の戻り歩調につれて、日経平均は続伸となったが‥‥」で、

「5/3につけた105円52銭の安値からの戻り日柄は、今日で11日目(両端入れ)となりました」

「ドル円がここでまた転機を迎えるような感じになりますと、105円52銭(5/3)の安値からの戻りはそろそろピークを打ち、再度円高方向に向かう可能性も出てくると考えます」

という事を書きました。

しかし、その後もドル円は戻りを続け、先週の金曜日には110円58銭まで戻しています。

仮に、105円52銭の安値からの戻りが円高方向へ向かう過程の中のリバウンドであれば、5/17につけた109円64銭あたりで頭打ちとなってもおかしくないのですが、それをさらに超えて110円58銭まで戻してきています。

これで5/3につけた105円52銭の安値からの戻りを見た場合、

①戻り日柄は、14日目。

②戻りの値幅は5円06銭。

となっています。

ドル円は昨年6月5日につけた125円85銭が高値となり、以降円高方向への動きが継続しています。

チャート的には右肩下がりで徐々に円高方向へ向かう動きとなっており、基本的に直前につけた高値(①)から下がって安値をつけて一旦反発に向かうものの、戻りの過程で直前につけた高値(①)までは届かずに反落するという動きを125円85銭の高値以降続けています。

しかし、今回、110円58銭まで上昇したことで、直前につけた高値に比較的近いところまで戻してきている、ということになります。

現状、直前につけた高値は、4/25につけた111円90銭になります。

仮に105円52銭(5/3)からの戻りで、4/25につけた111円90銭を超えてくると、これまで継続的に続いてきた右肩下がりの傾向が一旦終止符をつけるという事になります。

つまり、今回の戻りで111円90銭を超えてくると、目先のトレンドが円安方向に変わる可能性が出てくる、と思います。

目先的には円安方向にトレンドが変わった後、昨年6月5日につけた125円85銭を超える水準まで行くかどうかはわかりません。

が、1年近く円高方向への動きが続いていたので、それを修正する動き(つまり、円安)が出てもおかしくないのではないような感じがします。

125円85銭から105円52銭まで約20円近く円高方向へ進んだので、

①その半値戻しで115円

②61.8%戻しで117円

あたりまでの戻しはあるかもしれません。

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株よりもFXでドルを買う方がよいかも

アベノミクス相場は、円安=株高でしたが、今、円安方向に向いている背景にはアメリカの2度目の利上げを織り込んでという点があると思います。

となると、従来のような円安=株高というような、単純な図式は成り立たないのではないかと考えます。

つまり、円安を受けて短期的には​株も戻すかもしれないのですが、それは一時的な戻りで、実際に利上げ実施となった場合、今年前半に見られたような急落局面が繰り返される可能性があると思います。

となると、株はやはり買いづらいのではないかと思います。

このような場合は、FXでドルを買っていた方が良いのかもしれません。

余談ですが、以前仕事でFXの会社の人に話を聞く機会がありました。

その時、「株とFXのクロスセルが課題だ」というような事を言っていました。

つまり、株をやる人は株だけ、FXをやる人はFXだけ、というのが実態なのかもしれません。

ドル円で見た場合、有利なFX会社は?

ちなみに、FXの会社を選ぶ場合のポイントは、深く考えると色々あると思うのですが、大きなポイントは次の2点だと思います。

①スプレッドが安い

②スワップポイントが高い

上記①は株の場合でいう、手数料になります。

上記②は金利が高い通貨を買う場合にもらえる利息みたいなものです。

つまり、選ぶべきは、手数料が最も安く、かつ、もらえる利息が最も大きい会社になると思います。

上記①、②は対象とする通貨やFX会社によってそれぞれ異なっているのですが、「ドル円」を対象として、

手数料が最も安く、かつ、もらえる利息が最も大きい会社

という事で調べると、次の会社が対象になります。

1)SBIFXトレード

ドル円のスプレッドは0.27銭になります。

FX会社は2015年9月時点で58社あるのですが、その中でこのスプレッドは最安値になります。

また、スワップポイントも月により変動したりするのですが、2016年5月段階で見た場合、最も高くなっています。

なお、SBI証券本体も「SBI FXα」という名称でFXをやっていますが、運営主体が異なっているので、SBIFXトレードとは別物となります。

SBI証券の方が株なども含めた総合型で、SBIFXトレードはFX特化型です。

なので、取引コスト等は、SBI証券本体よりもSBIFXトレードの方が優れているので、FXをやるならSBIFXトレードで口座を別に作った方が良いという事になります。

例えば、ドル円のスプレッドで見ると、SBI証券本体は0.5銭であるのに対して、SBIFXトレードの方は0.27銭なので、スプレッドは46%も安い水準となっています。

⇒ SBI FX TRADE

2)GMOクリック証券

2015年3月時点で、預かり証拠金の残高でトップの会社になります。

しかし、ドル円のスプレッドは0.3銭なので、SBIFXに次いで2位の水準になります。

また、スワップポイントもFX会社の中では高い方の水準になるのですが、2016年5月段階で見た場合、SBIFXに次いで2位の水準となっています。

⇒ GMOクリック証券【FXネオ】

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