今は買い出動するため、下値を見極める段階

年初から不安定な状況を続ける株式市場ですが、もう一段下落後、反転上昇に転ずるのではないかと思っております。

そう考える理由は2点。

1)エリオット波動分析でみて、最低でもまだ1波動、上昇する余地が残されているので。

2)安倍政権は、2015年に消費税の再度引き上げを目指しており、2014年7-9月期のGDPを見て最終的に判断するとしている。消費税の再度引き上げを何としてでも実現したい安倍政権は、追加の金融緩和等、政策面での下支えを行うと思われるため。

上記1)はテクニカル分析的な視点から見た要素になり、上記2)はファンダメンタル的な視点から見た要素になります。

ファンダメンタル的な要素は、私はプロではありませんので、その背景の深読みはできません。なのでざっくりとした流れとして見てという事になります。

一方、テクニカル分析的な視点で見る場合、相場の大局観を把握するためには、エリオット波動分析が優れていると思っています。

エリオット波動分析は、非常にざっくり言うと、相場の1サイクルは、5つの上昇波動(1~5)とその波全体を修正する3つの下落波動(A-B-C)で構成されているというもの。

これをベースに相場戦略を考えると、これもまた非常にざっくり言うと、上昇波動進行中も下げる方向に動くケースがあるので、ここで下がった所は「中期狙いの買い」で、下落波動の中で下げる方向に動いた場合は「見送り」か「短期狙いの買い」になると思います。


では、今の位置づけがどうなのかというと、日経平均で見た場合、上昇波動中の4波とみられるので、次に5の上昇波動が待っているので、「買い」という事になります。

以下は日経平均の週足になります。これで見た場合、リーマンショック後の最安値が2009年3月の7054円なので、ここから上昇波動がスタートしていると考えます。

日経週足

波動1(上昇波):2009年3月7054円 ⇒ 2010年4月11339円

波動2(修正波):2010年4月11339円 ⇒ 2011年11月8160円

波動3(上昇波):2011年11月8160円 ⇒ 2013年12月16291円

波動4(修正波):2013年12月16291円 ⇒ 現在進行中

一方、以下はTOPIXの週足になるのですが、TOPIXの最安値は2009年3月の700.93ではなく、2012年6月の695.51という事になります。

topix週足

なので、TOPIXをベースにした波動カウントは以下の通りになります。

波動1(上昇波):2012年6月695.51 ⇒ 2014年1月1306.23

波動2(修正波):2014年1月1306.23 ⇒ 現在進行中

このように日経平均とTOPIXで、波動のカウントが異なるのですが、いずれにしろ次の上昇波は残されているという事になるので、現在の投資スタンスは次の下落(修正波2or4の終了)に備えて、なるべくキャッシュを多く持ち、修正波2or4の終了を狙って買いに行くというスタンスになるかと思います。

なお、今私が考えている下値予想等は、次回書きます。

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