官製相場の行く先には何が待ち受けているのか?

日経平均は、52円高の15476円で引けました。

本日は反発となりましたが、日中の値幅はわずか38円。

売買代金も先週金曜日に多少増える兆しもあったのですが、一転して減少し、前日比▲4,744億円の1兆3,308億円でした。

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本日はNY市場がお休みで、今週は後半にECB理事会や雇用統計の発表等もあるので、様子見ムードが広がり商いが縮小したとの事。

相変わらず動きに乏しい状況が続いています。

このような相場(こう着相場)になったのは、政府がPKO(※)を入れて半ば強引に株価のつり上げを図った事が、一つの要因になっているのではないかと思われます。

(※)株価維持策の事なのですが、最近は官製相場と言われることの方が多いようです。PKOという言葉を使っているのは、比較的古い人(私も含めてなのですが)の方が多いと思われます。


周知の通り、13964(5/21)からの反転には政府のPKOが一役買っていると言われています。

もしもここで政府の買い支えが入らなければ、6月安値という展開になっていたのかもしれません。(元々、このブログでのメインシナリオは6月安値でした)

つまり、本来ならば6月に安値をつける所を、消費税を引き上げるために7-9月期のGDPをよく見せたいという政府の思惑から人為的に株価が引き上げられ、現在の株価形成に至っているという見方もできると思われます。

という事は、現在つけている株価は、本来つけるべき価格よりも高い水準に位置している、歪んだ株価になっており、これが現在の膠着相場を生んでいる一因となっているのかもしれません。

ただ、歪んだ株価は、無理をして作られている分、いずれどこかでその歪みをただす、反動の動きが出てくると思われます。(地震と同じです)

今日から月が替わって、9月相場に入ります。

株は秋口に買って春先に売るのが最も投資効率が良いというアノマリーがあるように、秋は4季の中では最も株価が下げやすい時期になります。

歪みを蓄積させたまま、アノマリー的には最も警戒すべき秋が到来する。

これからは「なぎ」の状態が続く現状に騙されず、警戒レベルを引き上げる局面に入ってくるかと思われます。

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