やや気になる部分が散見されます

日経平均は、▲144円の16792円となり、6日続伸とはならずでした。

売買代金は3兆2千億円台となり、昨日に引き続いての減少となりました。

20141106.gif

午前中は高い水準で推移していたのですが、午後になってからマイナス圏に落ち、結局反落して引けました。

本日のザラバ高値は17045円なので、11/4につけた17127円を更新することはできませんでした。

なお、日中の値幅は300円超えなので、先週の金曜日からボラティリティが高い状況が続いております。


現状では追加緩和発表の翌営業日に高値をつけ、その後2日間は横ばい圏内での推移となっています。

今後の動き方として、もしもここから上値追いをするとした場合は、数日横ばい圏内で推移した後、反転して、17127(11/4)を抜けてくるパターンになるのではないかと見ています。

この場合は、10/31~11/4にかけて空けたマド(16533~16720)は埋めず、また、5日線(今日現在で16532)も大きく割れずに反転するパターンを想定しています。

しかしながら、これから数日の中で上記で書いたような水準をあっさりと割り込んでくるような展開になると、これまで書いてきました天国と地獄モードのパターンが、より優性になってくるのかもしれません。

まだ現時点ではそれは何とも言えないのですが、ただ、TOPIXの日足ベースを見ると、昨日の陽線部分を本日の陰線で包み込む、所謂包み足の形状が出ています。

20141106TOPIX.gif

また、追加緩和で恩恵を受ける業種として買われた不動産株の下落率が大きくなっており、三井不動産や三菱地所等は3本陰線が続く三羽カラスの形状が出ている他、5日線を本日の段階ですでに割り込む等、個別で見るとおやっと思えるような部分が見られます。

特に不動産株の動きとかは、日銀のサプライズの追加緩和というかなりインパクトがある材料が出た割には動き的に今一つのような感じもするので、やや気になる部分にはなります。

まあ、いずれにしろ、もう少し追加緩和後の動きを見ていく必要があるのかと思っています。

なお、明日は月1恒例の雇用統計の日になるのですが、失業率は年初の6.7%からじわりじわりと改善し、先月発表の9月分では5.9%と、6%の大台を久々に下回ってきています。

これがまた更に改善する方向に動くと、先月暫く続いた量的緩和が終わったばかりの段階ですし、利上げ時期の前倒しというものが意識されるきっかけになるのでは、という事でやや懸念はしております。

取りあえず現時点では、ボラティリティが大きい状況が続いておりますので、明日の雇用統計でどのような数字が出るのか、そしてそれを受けてマーケットがどう反応するのか、見ていきたい所になります。

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