相場の上昇につれて警戒レベルも上がってくる

日経平均は、+57円の17720円と4日続伸。

売買代金は、2兆6千億円台と、前日よりも増加しました。

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本日は200円近く上昇し、高値として17882円までつけました。

しかしその後は売りに押され、結局57円高の小幅高で終わりました。

日足は上髭がある小陰線で引ける形となりました。


日経平均は続伸して高値追いの展開にはなっているのですが、一気に上がるという展開にはなっていません。

かと言って弱いわけではなく、引け後の夜間の日経平均先物は一時17800円をつけており、このまま行くと明日も続伸となりそうな感じです。

大きくは上がらないのですが、じりじりと上げるような展開が続いており、気が付くと18000円まで指呼の間まで来ております。

ただ、選挙結果を先取りして上げてきているような印象を受けますし、これまで書いてきている、一つの節目となる2007年7月9日につけた18261円にも段々と近いづいてきていますので、上昇が続くにつれて強気の度合いが増すというよりは、警戒レベルが徐々に上がってきているというのが、現状における見方となります。

ところで市場ではあまり気にされていないようなのですが、香港市場がややおかしな動きをしています。

月曜に中国の景気指標の悪化等を背景に2%近く下落した後、昨日は上昇したのですが、今日は昨日上げた分をそのまま下げるような展開となっています。

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香港市場がやや低迷気味なのに対して、上海市場は中国の利下げ等を背景に、連日の高値追いとなっています。

この相反する動きが何を意味しているのか、まだよくわかりません。

ですが、10/3の安値22565から反転してきた香港のハンセン指数は、今日の下落で遅行線が陰転してきました。

このまま下落が続くと、戻り相場から下落相場に転換し、再度直近の安値である22565を割れてくる展開になるかと思われます。

国内では比較的フォロー要因が目につくのですが、海外市場では香港市場のように、やや不穏に思われるような動きもみられるようになってきています。

上昇基調が続いているので、もっと強気に見るべきではというご意見もあるかと思うのですが、当方の見方は引き続き慎重スタンスで見ているというもので変わらずです。

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