長期視点でみても、12月は結構大事なポイントとなるか

金曜日のNY高などを受けて、シカゴの日経平均先物は18070円程度で終わっているので、今週は従来から注目していた節目となる18261(2007年7月9日)を試す展開になるかと思われます。

ただ、11/25の記事でも書きましたように、今週から来週にかけては、12月12日にメジャーSQが、12月15日が総選挙明け、12月16~17日にかけてFOMCがある等、結構重要なイベントが控えています。

このタイミングで、節目となる18261(2007年7月9日)を試す展開となりそうなので、一旦戻りがピークアウトする頃合いとしては良いタイミングになるようにも思われます。


また、今回の上昇は14529(10/17)から始まっており、そこから期間としては2か月程度経過し、値幅としては3500円程度上昇していますので、この点からみても、そろそろ調整が入ってもよいところではないかと思っております。

20141207.gif

なお、今後の方向性を見ていくうえで、ここからの動きは結構重要になってきます。

11/24の記事でも書きましたように、長期スパンでは、以下の2通りの見方をしております。

◆見方1 :日経平均は7054(2009年3月10日)で大底をうち、以降は上昇局面に入っている。

◆見方2 :日経平均はまだ大底をつけておらず、今は、2003年4月から7000円程度~18000円程度のレンジ内で推移する動きが続いている。レンジ内で推移する動きが完了したら、以降は最後の下落局面に入る。

ここで18261(2007年7月9日)を明確に上に抜けてくるようであれば、見方1を支持するという事になるのですが、最近の売買代金は2兆円台前半での水準となっており、商いが盛り上がって上値追いとなるような展開とはなっていません。

なお、今回のアベノミクス相場で、売買高が最も大きかった月は2013年5月になり、そこから今月で1年7か月目になります。

ちなみに、7607(2003年4月)から18261(2007年7月)までの前回の上昇局面では、売買高が最も大きかった月は2005年11月で、そこから1年8か月後に株価が天井をつけました。

一般的に、売買高は株価指数より先行的に動く傾向があります。

前回の上昇局面の時は、売買高がピークアウトしてから1年8か月後に株価が天井をつけました。

そして今回は、売買高がピ-クをつけた2013年5月から、12月で1年7か月目になります。

という訳で、長期の視点からみても、今月(12月)および来月(1月)あたりは、結構重要なポイントになってくるように思われます。

18261(2007年7月)を明確に上に抜けてくるのか、それともこの近辺で失速してくるのか、今週から来週にかけてどう動いてくるのか、今後の方向性を見極める上でも結構、重要な局面になってくると思われます。

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