上振れするのか、下方向へ向かうのか、重要な局面が接近

昨日のNYはギリシャ問題の合意が近いことなどを支えに反発しました。

NYダウの終値は17868ドルで、直近の戻り高値17951(2/6)は抜けなかったのですが、ナスダックは一時4793をつけて、12/26につけた4814に近いところまで上げました。

NYダウ、ドル円、日経平均を並べてみると、高値の時期(※)は異なるのですが、おおむね昨年の12月からレンジ相場を続けているという事が言えます。

20150211NY.gif

20150211為替

20150210.gif

(※)NYダウの高値は12/26ですが、ドル円と日経平均の高値は12/8となっています。


なお、直近の各指標の動きをみると、おおむねレンジ上限に近付きつつあるという事が言えます。

日足の動きをみても、いずれの指標も遅行線は陽転しつつあり、遅行線の動きからすると、レンジの上抜けを試すとしたらここからになると思われます。

ただ、レンジ上限に近づくものの、そこで上値を抑えられて、再度下方向へ振られるというのが現時点における見方となります。

2か月近く続いてきたレンジ相場を抜けて上振れするのか、それともレンジの上限近辺で頭を抑えられて下方向へ再度向かうのか、現時点は今後の方向性を見極めるうえで重要な局面に位置していると思います。

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