戻り売りスタンスで見て行ていくべきところになるか?

先週金曜日の記事で書きましたように、一旦手仕舞いとしました。

NYが3/6の雇用統計以降、変調をきたしていたのですが、日本市場はその影響を受けず、これまでは独自に強い展開を続けていました。

金曜日の前場までは配当落ちを埋めて切り返す強い展開だったのですが、後場は一転して急落となり、これまでとは地合いの変化が感じられる動きだった事から、一旦手仕舞いとしました。

なお、金曜日のNY市場は反発とはなりましたが、色々な要素を鑑みると、ここからは買いスタンスから戻り売りスタンスに方向性を転換するべきところにあるのではないかと考えております。


まず大きな要素としては、NY市場に変調の兆しが見られる点にあります。

NY市場は、3月に入ってから高値をつけているのですが、各指標で高値をつける時期が異なっています。

NYダウとsp500は3/2が高値なのですが、ナスダックは3/20が高値となっています。

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これは所謂ダイバージェンス状態にあると言え、このような現象が発生する場合、トレンド転換となる可能性があります。

また、3/26につけた安値が直前でつけた安値を下回っている点も、トレンド転換を匂わせる動きとなっています。

次に日本市場においても、3/20までの段階で、外人は3週連続して先物(TOPIXと日経平均)を売り越しで、信託銀行も3週連続で売り越し、その一方で個人は、信用は3週連続して買い越しで、現物も合わせると9週間ぶりに買い越しに転じています。

3/17の記事で書きましたように、個人が買い越しに転じる動きは先行き警戒を示す第1シグナルになりますので、現物も合わせて買い越しに転じる動きは要警戒となります。

という訳で、ここから先は戻り売りスタンスで見て行ていくべきところになってくるのではないか、と考えております。

なお、ここまでの中期波動は次の通りと考えております。

1波 : 13885(4/11) ⇒ 16374(9/25)  +2489円

2波 : 16374(9/25) ⇒ 14529(10/17) ▲1845円

3波 : 14529(10/17) ⇒ 18030(12/8) +3501円

4波 : 18030(12/8) ⇒ 16592(1/16)  ▲1438円

5波 : 16592(1/16)  ⇒ 19778(3/23) ? +3186円

仮に19778(3/23)で5波目の天井となり、トップアウトしているとした場合、直前4波目の安値をターゲットとして考えるというのが一応のセオリーであるので、このケースでは16592(1/16)あたりへの下げを警戒すべきところという事になります。

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