NY市場の動きはやや注意して見ておく必要があるのではないか

金曜日のNY市場は下落でした。

ナスダックの下落率は▲0.03%であるのに対して、NYダウは▲0.29%と、ややNYダウの方が下げたという感じでした。

ただし、ドル円がやや円安方向に振れたこともあり、シカゴの日経平均先物は20370円と、日本市場の日経平均終値より100円程度高い水準で引けているので、週明けは5/21につけた20320円の高値を超えて始まりそうな感じです。


なお、NYダウは5/19に18351の高値をつけて、2か月半近く抜けなかった18288(3/2)を抜けてきたのですが、その後やや失速している感じです。

20150524ny.gif

NYダウは金曜日に下落したことで、5日線を割れてくると共に、同線も下落に転じてきています。

NYダウは2か月半近く抜けなかった高値を先週抜けてきたので、本来強い相場であれば、ここで5日線を維持したまま上方向に向かうのかと思うのですが、今のところ、そうはなっていません。

ここで上値が重くなるようになってくると、ダブルトップを警戒する必要も出てくるのではないか等とやや懸念しております。

なお、今のところ日本株はNYが多少下げても、それを嫌気するような気配は見られないのですが、NYの頭打ちが明確になるようであると、さすがにその勢いも止まるのかもしれません。

今週は、NY市場は月曜日が休場なので、日本市場も火曜日ぐらいまでは続伸の地合いが続くのかもしれません。

ただ、火曜日にNY市場が開いてから、どう動いてくるのかは、やや注意して見ておく必要があるのではないか等と思っております。

以上のような点もある事から、日経平均は、ここからまだ上値があるのかもしれないのですが、ガンガンの強気では見れないというのが、現時点における見方となります。

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