修正後の日経平均の安値予想は14000円

昨日の記事「日経平均の安値は16000円では止まらない可能性も」で、安値予想を下方修正する必要があるという事を書いたのですが、その続きを書きたいと思います。

1/3の記事「2016年の日経平均の予想は?」で、テクニカルでみた場合の日経平均の中期スパンの波動イメージを書いたのですが、戦後初の大発会から5日続落となった先週までの日本市場の動きと、その後のNY市場の動きを受けて、この見方を修正した方が良いのではと考えています。



日経平均下落の流れはしばらく続く可能性も

20160110

具体的には、日経平均の中期スパンの波動イメージを以下の通りに修正します。(以下はザラ場ベースではなく、終値ベースのものです)

第1波:7054(2009年3月) ⇒ 11339(2010年4月)

第2波:11339(2010年4月) ⇒ 8160(2011年11月)

第3波:8160(2011年11月)⇒ 20868(2015年6月) 

第4波:20868(2015年6月) ⇒ 現在進行中

20868(2015年6月)から第4波目の修正波が進行中とする見方は変えていないのですが、第1波の開始地点を8295(2012年6月)⇒7054(2009年3月)に修正しました。

以前の見方だと、仮に日経平均で16000円割れとなると、第1波の高値と第4波の安値が重複してしまい、エリオット波動理論の原理原則からするとルール違反となってしまいます。

ここまでの動きを見る限りでは、日経平均の安値はどうも16000円では止まりそうにないので、見方を修正しました。

なお、修正後の日経平均の安値予想としては、上記第3波の中の4波目の安値(※)あたりと考えるのが妥当ではないかと思われます。

(※)上記第3波8160(2011年11月)⇒ 20868(2015年6月)も、細分化すると5つの波動に分かれています。 第3波を細分化した場合の4波目という事です。

第3波の中の4波目の安値というのは、13910(2014年4月)になります。

7054(2009年3月)から20868(2015年6月)までの上げ幅が13814円で、この半値押しが13961円となり、13910(2014年4月)とも重なる水準となりますので、修正後の日経平均の安値予想は14000円程度と考えます。

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