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11/9の高値以降続いた調整は、今日の日中安値で終わった可能性もある

日経平均チャート 日経平均
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前日の米株安や円高など外部環境が逆風の中、朝方は売りが先行して、日経平均は21975円で寄付き。

寄り付きの段階で、節目の22000円を割り込んでスタートしました。

しかし、日中安値は寄り直後の21972円で、その後は切り返して反転方向に。

14時3分に22392円まで上昇した後、高値圏でのもみ合いとなり、最終的には+322円の22351円で取引を終了しました。

売買代金は前日よりも減少して3.0兆円台でしたが、昨日に続いて3兆円超えでした。

昨日の記事「日経平均は6日続落で、最初の下値ラインとして考えていた水準に到達」で、

「値幅という面では、そろそろ一旦反発となってもおかしくないのでは、という感じもしております」

と書いたのですが、今日は7日ぶりに反発となりました。

11/13の記事「日経平均は4日続落。22000円近辺が最初の下値ラインとして考えられるのではないか」で、

「22000円近辺が下値の最初のラインとして考えられるのではないか」と書いたのですが、本日、日経平均は21972円で日中安値をつけた後、引けで22351円まで上げるという形になりました。

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明日も続伸となり、5日線を再度明確に超えてくると、上げトレンド回帰の見方がより強くなる

今日の寄り値は21975円に対して、引け値は22351円。

昨日の寄り値は22250円に対して、引け値は22028円でした。

よって、今日の日経平均の日足は、前日つけた陰線の値幅を今日の陽線が超える、所謂、包み足という形になりました。

今日の時点で、日経平均の25日線は22000円に位置しており、一瞬同線を下回った後、切り返して、日足の形状は包み足を示現。

また、23382(11/9)の高値から今日の日中安値21972円まで下げ幅は▲1410円で、19239(9/8)から23382(11/9)までの上げ幅4143円に対する下落率は34%で、ちょうど1/3押しを示現する形になっています。

以上のような感じからすると、23382(11/9)の高値をつけた後の調整は、今日朝方でつけた21972円で終わり、再度上げトレンドに回帰(※)してきた可能性もあるように思われます。

明日も続伸となり、5日線(今日の時点で22364円)を再度明確に超えてくると、上げトレンド回帰の見方がより強くなるのではないかと考えます。

(※)日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うという選択肢もありますが、日経平均先物を買う場合と比較して、くりっく株365の買いには①配当がつく、②取引期限がない等のメリットがあります(以下の記事ご参照)

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