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日経平均が22757(11/17)の戻り高値を抜けてきた場合、23382(11/9)の高値更新に向けた動きに入ってくる

日経平均チャート 日経平均
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今日は、昨日のNY市場で、ナスダックが大幅安となった流れを引き継ぎ、半導体・ハイテク関連株に売りが先行。

日経平均は22601円で寄り付いた後、9時12分に前日よりも95円程度安い22502円まで下落しました。

しかし、そこからは切り返しに買いなおされる展開に。

14時45分に22748円まで上げた後は、日中のほぼ高値圏で引ける動きとなり、+127円の22724円で続伸で終了となりました。

売買代金は、MSCIの定期銘柄入れ替えの影響もあり、前日よりも大幅に増加して4.5兆円台と、活況でした。

ここのところ、売買代金が3兆円の大台を割れる動きが続いていたのですが、今日は久しぶりに大台超えの動きとなりました。

なお、ここまで、11/20の記事「日経平均は反落で調整継続中だが、日柄調整は今週~12月の第2週あたりで一巡するのではないか」で、

「23382(11/9)の高値から非常にざっくりといって、10~20日程度で日柄調整が終わるのではないか」という事を書きました。

その後、11/28の記事「日柄的な面での調整の動きは早ければそろそろ終わり、再度上げトレンドに回帰する動きとなるタイミングが近づいているような感じもする」で、

「日柄的な面での調整の動きは早ければそろそろ終わるのではないか」と書きました。

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この先、上げトレンドに再度回帰する展開か?

で、本日の日経平均は、下ひげありの陽線引けで、日中は一時22748円まで上げる場面もありました。

昨日の記事「 日経平均の保ち合いはまだ継続中だが、やはりレンジを上方向に抜けるタイミングは近づいているのではないか 」でも書いたように、この先、22757(11/17)の戻り高値を抜けてくると、上げトレンドに再度回帰したという事になると考えているのですが、本日は、当該戻り高値に肉薄する水準まで戻る場面もありました。

今日の段階でまだ戻り高値を抜けるという動きにはなっていないのですが、以下のような点から鑑みると、明日にでも戻り高値を抜けてくるのではないかと思われます。

①今日の段階で、レンジ上限に近い水準まで戻ってきた。

②ここのところ、月初は高いという動きが連続している。

なお、11/14の記事「業績改善をうけて日経平均EPSは上昇傾向。下げた所は拾っていくというスタンスが有効ではないか」でも書いたように、

下げた所は買い有利と見ていたので、23382(11/9)の高値以降の調整局面では、くりっく株365(※2)や日経平均に連動するETF等を買い増し(※1)してきました。

(※1)最初に買い始めたのは、調整トレンドが終わったと考えた(以下記事ご参照)、9/13あたりからとなります。(この時点の日経平均は、19865円)

9/13の記事「日経平均は3日続伸で、三空での上げが示現。ここでのシグナルは「売り」ではなく「買い」のシグナルとなるのではないか

 

明日以降、22757(11/17)の戻り高値を抜けてきた場合、23382(11/9)の高値を更新してくる動きに入ってくると考えております。

(※1)日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うという選択肢もありますが、日経平均先物を買う場合と比較して、くりっく株365の買いには①配当がつく、②取引期限がない等のメリットがあります(以下の記事ご参照)

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なお、くりっく株365では、マネックス証券くりっく株365が、手数料が最も安い証券会社となります。

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