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日経平均は大幅反発。ここから3度目の正直で23000円を突破してくるか

日経平均チャート 日経平均
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今日は、米税制改革法案の成立期待の高まりで前週末のNY株が上昇した流れを引き継ぎ、序盤から買い優勢の展開に。

日経平均は22770円で寄付き、前日比200円以上高い水準でスタートしました。

その後、9時11分に22735円まで下げた後は上値追いの展開となり、引け前の14時45分には22927円まで上昇。

大引けは+348円の22901円で引け、5日ぶりに大幅反発で終了となりました。

売買代金は前日よりも減少して2.6兆円台でした。

なお、日経平均は11/7につけた22937円の引け値ベースの高値は未だ抜けずという形になっているのですが、TOPIXは1817.9で引け、11/8の引け値ベースの高値1817.6を抜けてきました。

 

日経平均は先週の火曜日の12/12に22994.33円まで上げて21972(11/16)の安値からの戻り高値をつけたあと、先週の金曜日まで4日続落となっていました。

これにより、5日線を割り込み、また、25日線近辺まで下押す動きとなっていたのですが、今日の大幅高により5日線を上回り、23000円の壁まであと100円程度の水準まで一気に戻してきました。

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TOPIXは引け値ベースの高値更新。日経平均はここから年末高に向けて24000円方向を目指す動きとなるか

ここまで日経平均は、12/1に22994.31円、12/12に22994.33円と、2回ほど23000円の大台にあとわずかまで迫る場面がありました。

しかし、2回ともそこで跳ね返されて下に落ちるという動きを繰り返してきました。

そして本日、22901円で引け、再び大台に迫る水準まで上げてきています。

今回の上げは、米税制改革法案の成立を期待しての上げとなるので、実際に同法案が成立となったところで、材料出尽くしで売られるという見方もあります。

この見方に基づくと、23000円の大台に3度目のトライをするも、再び壁に跳ね返されて再度下に落ちるという動きになると思われます。

ただ、波動的な観点で見た場合、ここからの上げで23000円の大台を突破して、再度上げトレンドに回帰する形になるように思われます。

この場合、23382(11/9)からの調整の動きは22119(12/6)の安値で終了。

22119(12/6)の安値から上げトレンドが再開し、この上げで前回高値である23382(11/9)を突破して、日経平均は年末高に向けて24000円方向を目指す、という動きになるように思われます

取りあえず、明日、明後日の動きで、23000円の大台を突破してこれるかどうかが、目先的な焦点になってくると考えます。

(※)日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うという選択肢もありますが、日経平均先物を買う場合と比較して、くりっく株365の買いには①配当がつく、②取引期限がない等のメリットがあります(以下の記事ご参照)

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