日経平均は続伸で底打ちの可能性が高まる。あとは円高進行がどこで止まるかがポイント

日経平均チャート

前日の米株市場でNYダウが5日続伸し300ドルを超す上昇となったことを受け、今日は幅広く買い戻しが先行。

日経平均は21555円で寄り付き、前日よりも90円程度高い水準でスタートしました。

その後、9時9分に21499円まで値を落とした後は出遅れ修正の買いが入り、上げ幅を広げる展開に。

後場寄り後の12時48分に21866円まで上昇。上げ幅は一時400円を超えました。

なお、今日も円高の流れは変わらず、13時25分に1ドル105円52銭まで円高に振れると、日経平均も伸び悩み、上げ幅を縮める動きになりました。

ただ、投機的な円高に対する反応は限定的で、大きく売られる展開にはならず、+255円の21720円と続伸で取引を終えるかたちとなりました。

売買代金は前日よりも減少して2.7兆円台と、昨日に続いて3兆円割れでした。



ブレグジット以降、ドル円と日経平均の当面の底値をつけるタイミングはほぼ同じとなっているので……

昨日までNY市場は5日続伸。NYダウは、26616(1/26)から23360(2/9)までの下げ幅▲3256に対して、昨日の高値25203までの戻りが+1843なので、下げに対する戻りが56.6%で、半分以上戻る形となっています。

それに対して日経平均は、24129(1/23)から20950(2/14)までの下げ幅▲3179に対して、今日の高値21866までの戻りが+916なので、下げに対する戻りは28.8%となっています。

NYダウの戻り率と比べると、戻りは半分程度なので、戻り方が鈍いと言えます。

戻りが鈍い要因は、円高なのですが、今日はとうとう105円半ばまで円高が進みました。

円高の進行の動きが止まれば、NYダウの戻りに対して出遅れており、バリュエーションの面からも割安な日本株に買いの資金が回ってくると考えます。

この点に関して、2016年6月のブレグジット以降のドル円と日経平均の動きをみますと、当面の底値をつけるタイミングはほぼ同じとなっています。

昨日の記事「日経平均は昨日の21000円割れの安値でやはり底打ちか?」でも書いたように、日経平均は20950(2/14)で底をつけたと見ていますので、ドル円についてもそろそろ反転となってもいいような感じもします。

ドル円が反転となれば、NYダウに比べて戻りが鈍い日経平均にも買いが入り、戻り方が鈍いという状況は解消されるのではないかと考えます。

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