先週のNY安につられず、今日の日経平均は切り返して反発。ここから戻り基調を継続できるか?

日経平均チャート

前週末のNY市場が米中貿易戦争への懸念がくすぶる中、大幅に続落したことを嫌気され、今日も売りが先行する展開。

日経平均は20423円で寄り付き、200円近く安寄りでスタート。

その後、9時20分に20347円まで下落しましたが、そこからは円高一服や米株先物の上昇を受けて切り返す展開に。

後場に入るとプラス圏に浮上。

引けにかけて戻りが続き、今日の日経平均は+148円の20766円と高値引けとなりました。

売買代金は前日よりも減少して2.8兆円台でした。

先週金曜日のNY市場は大幅に下落だったので、今日もその動きにつられるかと思ったのですが、反発してきました。

日足も高値引けの陽線で、24129(1/23)からの調整過程の中では久しぶりに良い形の形状で引ける形になっています。

ただ、佐川前国税庁長官の証人喚問を明日に控えているので、明日の証人喚問がどうなるのかは気になる所になります。



この先、19668円を割れないかどうかという点は、今後の相場動向を考える上で、一つの大きなポイントとなる

日経平均はブレグジットショックで安値をつけた14864(6/24)から上昇波動が続いているのですが、ここまでの波動構成は以下の通りになるのではないかと見られます。

1波(上げ):14864(2016/6/24)⇒19668(2017/3/2)+4804円

2波(下げ):19668(2017/3/2)⇒18224(2017/4/17)▲1432円

3波(上げ):18224(2017/4/17)⇒24129(2018/1/23)+5905円

4波(下げ):24129(2018/1/23)⇒現在進行中

この見方からすると、現在は4波目の下げの波動が進行中で、この下げが終わると5波目の上げに転換するという形になります。

4波の下値として、3波目の上げ+5905円61.8%押しとなる、20480円が考えられます。

今日は一時この水準を下回った後、反転して20766円で引けるという動きになっています。

今日の日中につけた20347円は安値としてはけっこう良い水準まで下げたといえるので、これが4波目の安値となったのかどうかをここから見ていく形になると思います。

なお、現状では上記のような波動カウントで見ており、この先5波目の上げがあるという見方をメインシナリオとなります。

ただし、今はこの可能性をあまり考えていませんが、万が一、この先、19668(2017/3/2)を超えて下げてくると、この波動カウントが間違っているという事になります。

(エリオット波動では、1波目の高値と4波目の安値は重複しないというのが基本ルールとなっているため)

仮に波動カウントが間違っているとしたら、この先強気で見ている見方も間違っているという可能性も出てきます。

よって、4波目の安値が現在の水準辺りで止まり、19668(2017/3/2)を割れないかどうかという点は、今後の相場を見て行く上で一つの大きな分水嶺になると考えます。

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