戻り方向に動ければ動くほど、その後の反動安は激しくなる可能性もある

日経平均

今日の日経平均は、+166円の17234円と5日続伸。

売買代金は、前日よりも増加して2.8兆円台でした。

今日は安く始まり、9時4分には一時17000円を割り込み、16988円の安値をつけました。

しかしそこからは一転して切り返す展開となり、14時28分には17251円まで上昇しました。

その後は高値圏でのもみ合いとなり、引け値は17234円と、日中のほぼ高値圏でクローズするかたちとなりました。

今日の売買代金は久しぶりに2兆円超えで、昨日に比べて大幅に商いが増えました。

ただ、その背景にはMSCI指数のリバランス売買の影響があるようなので、数字だけを見て今日は盛り上がったと単純に判断できないような感じです。



戻りの日柄としては、そこそこいいところまで来ているような感じも‥‥

日経平均は今日も続伸となり、17251円まで上げてきました。

ただ、これで15975(5/2)からの上げの日柄は今日で19日目(両端入れ)となっています。

日経平均が2月中旬から3月半ばまで上げた時の日柄(※)が22日になりますので、日柄的にはそこそこいいところまで戻してきている、という事が言えるのかもしれません。

(※)14865(2/12)から17291(3/14)までの日柄は22日

なお、値幅面で見た場合は、2月中旬から3月半ばまで上げた時の値幅は2426円になります。

それに対して、15975(5/2)から17251(5/31)までの値幅は1276円なので、2月中旬から3月半ばまで上げた時と比較すると、明らかに上げのピッチは鈍くなっているという事が言えます。

この上げの鈍さからみても、現在の上昇は本格反転に転じての上げではなく、あくまでも下落途中での戻りに過ぎないという事が言えるのではないかと思われます。

とは言え、市場にインパクトを与えるようなイベントがなければ、すぐに今の流れが変わるという感じではないと思います。

その面で言うと、やはり第一の関門は今週末の米国雇用統計になります。

仮にこの米国雇用統計で動きがないとなると、次のメインイベントは6/14~16にかけて開催されるFOMCと日銀会合になりますので、そこまで現在の流れが続くという事になるのかもしれません。

まあ、どこまで戻るのか、ちょっと予想しづらいのですが、戻り方向に動ければ動くほど、その後の反動安は激しくなりやすいと思いますので、あまり楽観視しすぎるのもどうなのか、という感じがします。

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