スポンサーリンク
スポンサーリンク

日経平均は日銀のETF買い付け倍増を支えに続伸だが、その効果はどの程度続くのか?

日経平均
スポンサーリンク

今日の日経平均は、+66円の16635円と続伸。

売買代金は、前日よりも減少して2.4兆円台でした。

本日は16415円で寄り付き、前日より下落してスタートしました。

その後、9時11分に前日比で250円程度安い、16319円まで下落しました。

しかしそこからは切り返す動きとなり、後場寄り後の12時54分には16677円まで上昇しました。

その後は高値圏での動きとなり、大引けは66円高と続伸で本日の取引を終えました。

スポンサーリンク

打診でユーロ円を売ってみました

今日は先週金曜日に続き、安寄り後に反転する形で引けました。

よって、日足の形状としては陽線が2本続くかたちとなっています。

この形だけを見ると、動きとしては強いという感じがしないでもないのですが、

ただ今日の上昇は為替の戻りに連動した上げという側面が強いように思われます。

その為替なのですが、先週金曜日の下げが急だったので、今日の動きはその下げを戻す、自律調整的な動きだったのではないかと考えます。

よって、今日の日経平均は続伸となったのですが、為替は自律反発の後、再び円高方向に向かうと思うので、いずれ株価も為替の方向に引っ張られる形になるのではないかと思います。

なお、金曜日に為替が大きく下げた割に株価はあまりさげなかったのは、やはりETF倍増効果が大きかったと思うのですが、

ただ、人為的に株価を下支えしようとする施策は、自然な株価形成を妨げる行為になるので、一時的に株価維持の効果があったとしても、いずれその反動は出てくると思います。

というわけで、日銀会合後の株価は、取り敢えず堅調な推移となっているのですが、その動きはあまり長続きしないのではないかと考えております。

なお、今日は株は堅調で、崩れる感じではなかったので、戻りがあった局面でユーロ円を打診で売ってみました。

7/7の記事「日経平均は3日続落。為替ではユーロの売り余地はまだあるのではないか」で、「ユーロの売りの余地はまだあるのではないかと思います」という記事を書いたのですが、

その後、ユーロは戻り方向にあったので、なかなか売ってみる余地がありませんでした。

ただ、先週金曜日に大きく下げて、そして今日戻ってきたので、打診で売ってみる事にしました。

なお、7/7の記事で書きましたように、その際にGMOクリック証券【FXネオ】で口座を作りましたので、ユーロ売りはGMOクリック証券(※)でやってみました。

(※)GMOクリック証券のユーロ円のスプレッドは以下の通りで、SBI FX TRADEよりも有利です。

SBIFX : 注文数量1~10,000の場合で0.69銭。10,001以上の場合で0.99銭

GMOクリック証券 : 0.6銭(数量関係なく、一律)

また、通貨の売りの場合、スワップポイントがマイナスとなるケースが多いのですが、GMOクリック証券の場合、ユーロ円の売りのスワップポイントは今日の時点で+5円となっています。

※GMOクリック証券の詳細は、以下をご参照ください。

⇒ GMOクリック証券【FXネオ】

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日経平均

関連コンテンツ

▼以下2件ランキング参加中。記事投稿のモチベーションになりますので、応援宜しくお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 相場観へ

シェアする
フォローする