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日経平均は反発だが、戻り売りが基本スタンスであると考える

日経平均
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今日の日経平均は、+171円の16254円と反発。

売買代金は、前日とほぼ同程度の2.4兆円台でした。

本日は16168円で寄り付き、前日より上昇してスタートしました。

が、その後は売りに押される展開となり、10時49分には前日比で160円程度安い15921円まで値を下げました。

しかしそこからは反転上昇となり、引け際の14時57分には16270円の高値をつけました。

そしてそのまま引ける形となり、最終的には171円高の16254円で本日の取引を終えました。

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仮に戻したとしても、マド埋めあたりがよいところではないか

今日は一時16000円を割れる動きとなりましたが、引けにかけて切り返す形となり、日足の形状は下ひげありの陽線引けとなりました。

この動きだけ見ると強い感じもするのですが、今日の上げは火曜日の安値16391円から昨日の高値16275円まで空けたマドを埋めにいく動きだったのではないかと思います。

なお、本日は上げる動きとなったのですが、結局日中の高値は16270円までだったので、マドを埋めるところまでには至りませんでした。

ただ、今日の夜間で英国のBOEが利下げをしており、それを受けてイギリスのFT100が上昇し、NYダウ先物も上げているので、明日も日経平均は上昇し、今日埋められなかったマドを埋めてくるのかもしれません。

しかし、日足の形状をみると、日経平均は今日の上げで25日線を回復してきているのですが、TOPIXは25日線を引け値ベースで上回るところまで回復してきていません。

相場の実態を表す、TOPIXの動きが日経平均よりも良くないので、仮に明日も上昇となったとしても戻りは鈍いのではないかと思います。

よって、戻りは売りとするのが、現時点において考える、妥当スタンスになるのではないかと考えます。

なお、明日は米国雇用統計があります。

前回7月は、参議院選挙での自民勝利もあって、雇用統計発表後から日経平均は上げる動きとなったのですが、果たして今回はどう動いてくるのでしょうか?

前回同様、、雇用統計発表後から上げに転換となるのでしょうか?

それとも、今回はそれとは逆に下押し圧力が強くなるのでしょうか?

どう動いてくるのかはまだわかりませんが、要注目かと考えます。

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