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戻り転換か、それとも上げ加速か?

日経平均チャート 日経平均
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今日の日経平均は、+65円の19137円で3日続伸。

売買代金は、前日より減少して2.0兆円台でした。

今日は19059円で寄り付き、前日よりも下落してスタートしました。

その後、9時5分に19040円の安値をつけた後は反転し、14時14分には19176円まで上昇。

そこからは伸び悩みとなったのですが、プラス圏内での引けとなりました。

今日の日経平均の高値は19176円まであったので、昨日の日中高値19122円より50円程度上に抜けてきました。

これで直近の安値18650(1/18)からの上げ幅は526円となり、直近の高値19615(1/5)から同安値18650(1/18)までの下げ幅(965円)に対する戻り率は54.5%となりました。

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今晩の注目イベント経過後、マーケットはどう動いてくるのか?

今晩の注目イベントとなるトランプ大統領の就任式を控えて、ドル円、日経平均ともに3日連続しての反転となっています。

さて注目イベントを通過した後、マーケットはどう反応してくるでしょうか。

現状、主な指標の一目均衡表の遅行線の動きを見ると、次の通りになっています。

日経平均:陰転となりそうな手前で反発し、陰転入りをギリギリ回避している

ドル円:陰転入りとなった直後に反転し、戻す傾向にある

NYダウ:昨日の下落で陰転入りしつつある

各指標共に、遅行線が26日前の日足の水準に近いところにあるので、位置的には結構微妙な水準に位置しているという事が言えます。

また、前述したように、日経平均の直近高値から安値までの下落幅に対する戻り率は50%を超えてきているので、仮にこの戻りが調整過程のリバウンドであれば、そろそろ戻りが止まってもおかしくない水準に近付きつつあります。

よって、この近辺で戻りから下げに転ずれば、その先の下落は比較的値幅を伴ったものになる可能性があると思います。

一方で、昨日の記事「 リバウンドの勢いがどこまで続くのかが当面の焦点 」でも書いたように、まだ戻りが止まらないようれあれば、再度高値超えを狙う動きとなる可能性の方が高くなってくるのではないかと考えます。

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日経平均

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