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来週のNYがどう動いてくるか? 直近の安値割れとなり、すぐに反転してこないようだと調整が深くなる可能性も想定される

日経平均日足 日経平均
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本日の日経平均はオプションのSQの関係で18531円と高く始まったのですが、すぐに下押しに転ずる展開に。

午前中は小安いところで一進一退の動きが続いていたのですが、14時あたりから下値を広げ、引け間際の14時56分には18285円まで売られ、前日の安値18304円を割れてきました。

その後は多少戻る動きとなり、最終的に▲91円の18335円での引けとなりました。

これで4日続落となり、連日の安値更新となっています。

ただ、昨日NYダウが▲138ドルとなったので、今日はもう少し下げるのかと思ったのですが、日中ドル円が比較的落ち着いた動きだったこともあり、それほど大きな下げとはなりませんでした。

なお、ドル円は夜間に入ってから下げを広げる動きとなり、108円60銭程度まで売られたことで、昨日の安値水準も割れる展開となっています。

これを受けて、日経平均先物は下げる動きとなり、一時18210円をつけるところまで売られています。

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日経平均は今日で4日続落だが、急落で下げるというよりじり安で下げるという動きになっている

現状、日経平均は19656(3/13)の高値から今日の安値まで、約1ヶ月程度の期間で1371円下げる動きとなっています。

23日で1371円の下げなので、1日平均に直すと59.6円の下げなので、急落で下がるというよりはじりじりと下値を広げるという動きになっています。

日経平均が急落で下がる展開になっていないのは、NYが比較的堅調なためといえるのですが、そのNYは昨日NYダウが138ドル下げて20453ドルまで値を下げています。

NYダウは3/1に21169の高値をつけているのですが、それ以降の安値は現状において20412(3/27)となっています。

NYダウは昨日20453ドルまで下げて、20412(3/27)の安値に接近しているので、ここから当該安値を割れるかどうかは短期的なポイントになってくると思われます。

仮に20412(3/27)の安値水準を割れたとしても数日で反転してくれば上げのトレンドに変化は生じないのですが、反転の兆しがなく、そのまま下げ続ければ調整が深くなる可能性も出てきます。

今晩は米国市場は休場なので、ここからNYダウがどう動いてくるのかは来週を待たないとわかりませんが、来週どう動いてくるのかはけっこう大事なポイントになるような感じがします。

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