騰落レシオは昨年12月以来の160%超え。だが過熱感が生じているというわけでもない

日経平均チャート

今日の日経平均は19777円で寄り付き、前日よりも160円程度高い水準で、マド空きでスタートしました。

しかし、日中の高値はその直後の9時1分につけた19782円で、以降は戻りに押される展開となりました。

11時10分に19690円まで下げ、昨日の日中高値の19693円と同程度の水準まで落ちた後は、やや戻る方向となり、最終的には+129円の19742円で終了しました。

日経平均は5/18に19449円の安値をつけて以降、戻り歩調にあります。

しかしながら、その間の日足は十字線や陰線などで、上げてはきているものの、陽線をつけて勢いがある感じで上げるという動きにはなっていません。

ただ、今日の上げで19998(5/16)の高値以降、なかなか超えられなかった5日線の水準(今日の時点で19635円)を超えてきました。

また、日中の高値で19782円まで上げてきた事で、ロシアゲート疑惑の際にマド空きで下げた水準(19601~19764円)を完全に埋めてきました。



現状戻り方向にあるが、上げの勢いは今ひとつ。しかし、そろそろ上げに勢いがついてきてもおかしくないのでは?

以上のような点から鑑みると、もうそろそろ戻り方向に勢いが出てきてもおかしくないような感じがします。

なお、今日の段階で、騰落レシオは164%まで上げてきています。

これは昨年の12月15日につけた165%以来の高い水準になります。

一般的に騰落レシオが120%を超えると過熱圏入りを示唆するといわれているのですが、25日線との乖離は2.0%程度なので、これと組み合わせて考えると過熱感が高まっているというわけでもないと思います。

なお、騰落レシオが160%以上となったのは、2012年12月のアベノミクス相場以降では今回で4度目になります。

2012年12月19日:164.5%

2014年6月24日:164.1%

2016年12月15日:165.6%

過去のいずれのケースでも、騰落レシオが160%以上となったところが相場のピークにはなっておらず、天井をつけて一旦頭打ちとなったのはそこから暫く経過してからとなっています。

よって、今回もここが相場のピークとはならず、頭打ちとなるのはもう暫く時間が経ってからとなるのではないかと考えます。

※日経平均が上昇すると考えた場合、従来は大阪取引所に上場している日経平均先物を買うというケースが多かったのですが、今は以下の記事でも書いたように、日経平均先物を買うならば、くりっく株365で買った方が良いと考えています。

⇒ 日経平均先物取引をするなら、くりっく株365がおススメなわけ

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