ドル円は昨日、直近の高値である101円79銭(7/16)を抜け、本日は101円93銭までつけています。
7/22の記事で書いたように、101円79銭(7/16)を超えてきた所でa-b-cという3波構成の戻りが終了(5波目の戻りが終了)すると見ていたので、ドル円に関しては100円74銭(2/4)から進行してきた戻り波動(5波構成)が完了となる、最低限の要件はクリアしてきたということになります。
日経平均は、午後になって戻りに弾みがつき、前日比173円高の15,457円と高値で引けました。
7/4の高値15490円の更新まではならなかったのですが、終値ベースでは戻り高値更新となっています。
なお、本日の夜間で日経平均先物は一時15550円をつけているので、来週月曜日はザラバベースの戻り高値更新となるでしょうか。
そのほか、6/18の記事でも書きました、22~26日の間隔で到来しているタイムサイクル(トレンド転換となりやすいサイクル)が、ちょうど今、到来しています。
16320(12/30) ⇒ 13995(2/5) … 23日(日柄はいずれも両端入れ)
13995(2/5) ⇒ 15312(3/7) … 22日
15312(3/7) ⇒ 13885(4/11) … 25日
13885(4/11) ⇒ 13964(5/21) … 26日
13964(5/21)⇒ 15442(6/23) … 24日
15442(6/23)から22~26日目 = 7/23~7/29
果たしてこのサイクルはまだ生きているのでしょうか?
もしもまだ生きているとした場合、このタイミングで戻り高値をとってくると、ここはけっこう注意すべきポイント、ということになってくるのかもしれません。