日経平均は▲74円の15459円で引けました。
14753(8/8)から戻り歩調にあり、これまでは基本的に5日移動平均線の上で推移してきていたのですが、本日、終値ベースで5日移動平均線を割れてきました。
5日移動平均線割れの状態が続くと、調整局面に入る第1シグナルが点灯かという事になるのですが、仮に調整入りするとした場合、タイミング的にはもう少し先ではないかと思っています。
現状においては、8/24の記事でも書いたように、8/29~9/8に戻り高値(これが戻り天井になるかどうかはまだわかりませんが)をつけに来るのではないかと見ています。
よって、取りあえずもう一戻りあってから、取り敢えずの高値をつける展開になるのではと思っています。
なお、日柄的には8/29~9/8を一応注目してるのですが、その中でも、怪しいのはやはり9/5前後になるのではないかと思っています。
9/5は雇用統計の発表があるのですが、前回(8/1)の時も雇用統計の前日に15759(7/31)の戻り高値をつけて、その翌週に大きく下落しました。
今回も同様の展開になるとは限らないのですが、今年の場合、雇用統計の翌週に短期的に下落するというパターンが続いているような感じもありますので、9/5前後は一応注意すべきタイミングになるのではないかと現状では考えております。