日経平均は、▲7円の15668円と小幅ながら続落。
売買代金は、前日とほぼ同水準の1兆6980 億円でした。
本日は高寄りした後売られる展開だったので、これで日足は陰線が3本並ぶ、上値が重そうな形となりました。
また、ドル円は、一時105円70銭をつけ、年初来の高値水準である105円44銭を抜けてきました。
しかし、その後はやや円が買われる展開となり、現状では105円25銭程度となっています。
本来であれば、半年近いレンジ水準の上限を抜けてきたので、勢いがついて上値追いとなってもおかしくないのですが、今のところはそうはなっていません。
取りあえず、雇用統計を控えての動きかと思うのですが、ここで下押すような展開になってくると、ダブルトップの形となり、先行きの展開が怪しくなってきます。
なお、これまでこのブログでは、9/5前後を変化日として注目してきました。
ここでマーケットが動き、ターニングポイントになってくるのでしょうか、それとも動くのはまだここではなく、その先になるのでしょうか。
取りあえず、この後、雇用統計を受けて市場がどう動くのか、みていくところです。