本日の日経平均は、▲37円の19398円と反落。
売買代金は前日より大きく減少して1.6兆円台でした。
本日は下落してスタートした後、寄り直後に19241円まで売られました。
しかしその後は戻り歩調となり、小幅安の陽線でのクロージングとなりました。
本日は久々に2兆円割れの閑散商い。
先週金曜日の雇用統計を受けて今晩のNY市場がどう動くのか見てみたいとのことで様子見だったのかと思います。
金曜日に引き続き、5日線と25日線は維持したままなので、今日の動きだけではどちらに行くのかはまだ判断できないところです。
3月までの上げ相場を先導してきたメガバンクや証券株等の中には、遅行線が陰転する等して、一足早く調整入りしているような動きもみられるので、指数自体も調整入りしてもおかしくないかと思うのですが、まあ、まだよくわかりません。
よくわからない時にあれこれ動いても骨折り損のくたびれ儲けになるだけなので、方向性が明確になるまでは様子見が賢明ではないかと思います。