今日の日経平均は、+24円の20407円と続伸。
売買代金は本日はメジャーSQなので、3.5兆円台でした。
本日は小幅高でスタートした後、マイナス圏に落ち込み、そこからプラス圏に切り返したものの、再度下落し、マイナス圏に。
後場に入ってから本日の安値20331円をつけた後、再々度切り返し、最終的には小幅高で引けました。
今日は、日中の値幅は100円程度と上下幅はなかったのですが、上へ行ったり下へ行ったりと、方向感があまり定まらない1日でした。
本日の日足は下ひげありの小陰線で、昨日に引き続き5日線の上での引けとなりました。
ただ、夜間の海外市場では、ギリシャのアテネ総合指数は現状4%近く下げている他、ドイツのDAXも下げています。
ドイツのDAXは一昨日、昨日と反発してきていますが、まだ底打ちの気配は見られません。
基本的に下げる過程の中のリバウンドの動きと見ておりますので、短期的な戻りを入れた後、再度下値を試す展開になるのではないかと思っております。
日本市場も同様の動きとなるのではないかと見ておりますので、今は無理をせず様子見に徹するのが得策ではないかと考えております。