体調はまだ万全ではないのですが、一晩寝て熱も下がりました。
このまま熱が下がらなかったらどうしようかと思いましたが、何とかおさまってくれました。
日頃の行いが良いからでしょうか?(一応、書いてみました)
さて、昨日のNYは、ギリシャ問題を見極めたいとのことで、NYダウはプラスでしたが、ナスダックはマイナスと、マチマチな展開。
そのギリシャなのですが、5日に国民投票を実施し、国民に信を問うとしています。
またもや結論先延ばしということで、ギリシャの瀬戸際外交、ここに極まれりという感じになってきましたが、この問題は結局どうなるのでしょうか。
もういい加減にしてくれという、ドイツ人の気持ちがわからないでもないのですが、まあ、カタがつくまで様子を見守るしかないというところかと思います。
市場の方も、この問題のカタがつくまで方向性がはっきりしないのではないでしょうか。
市場全体の方向性がはっきりしない場合、小型株に資金がまわってくるというのが定番の動きではあるのですが、ここのところマザーズ指数が下値を切り上げ、堅調な動きになっています。
マザーズ指数は6/24に1035の高値をつけた後、2日続落という動きになっていますが、同指数のアベノミクス相場以降の高値水準である2013年5月8日の1083に接近してきています。
日経平均が高値水準を順調に切り上げる中、マザーズ指数は2013年5月8日の1083を2年近く抜けないという状況が続いてきたのですが、ここ最近の上昇で2013年5月8日の1083と、2014年1月23日の1042を結んだ上値抵抗ラインを上抜きつつあるような感じになってきています。
個別の新興株の動きをみても、ここにきて騰勢を強めている株が増えてきているような感じがします。
この点からすると、いよいよ個人が主役の新興株に出番が回ってくるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
ちなみに、私は火曜日に指数連動型のETFと新興株を半々で買いました。
指数連動型のETFは早々に利益確定しましたが、新興株のポジションは維持したままです。
これまでは買いで出動する場合、指数連動型のETFを中心に動かしていたのですが、ここからはもう少し新興株にシフトしてもいいのではないか等とも考えております。