今日の日経平均は、+58円の16085円と反発。
売買代金は、前日より減少して2.1兆円台でした。
本日は前日とほぼ変わらずの水準で寄り付いた後、下げる展開になりました。
10時59分に15857円まで下げ、前日比で150円以上下げる場面がありました。
しかしそこからは戻る動きとなり、58円高と小幅ではあるのですが、反発してクローズとなりました。
揉み合い相場はいつまでも続かない。でも、どこで抜けるかはわからない
下げるかと思えば、上がる。
上がるかと思えば、下がる。
ここ2週間程度の間、このような方向感がない動きが続いています。
今日も下落するかと思ったのですが、引けにかけて戻る動きとなり、日経平均は続落とはなりませんでした。
しかし、このような方向感が出ない動きは、一体いつまで続くのでしょうか。
3月10日~16日にかけて、日米欧の中央銀行バトンリレーが開催されますので、やはりその辺りまでこのような感じは続くということになるのでしょうか。
まあ、その辺りはよくわかりませんが、揉み合いの期間が長ければ長いほど、揉み合いを抜けた後の動きは、それを抜けた方向に短期間で急に動く傾向もあるので、その点は少し留意しておいた方が良いかと思っております。
なお、このような動きの時に売ったり買ったりしても、気苦労が多いばかりであまり旨みはないと思いますので、こういう時は次の動きが出てくるのを待つ、様子見が良いのではないでしょうか。
揉み合い相場が永遠に続く事はないので、今は次に方向感が出てくる局面を待つところかと思います。
いつまでも、あると思うな、親と金。
そして、揉み合い相場。(だいぶ字余り)
という感じでしょうか。