今日の日経平均は22241円で寄り付き、小高くスタートしました。
そこから9時1分に22268円まで上げたのですが、買いは続かず下げに転じ、10時19分に22119円まで下落。
100円程度安くなる場面もありました。
しかし、引けにかけて切り返す展開となり、最終的には＋41円の22259円で終了。
日経平均は反発となりました。
売買代金は前日よりも増えたものの、1.9兆円台で、2兆円割れ。
国内企業決算を見極めたいとのムードが強まったほか、10連休も接近し、新規にポジションを
構築する動きは限られ、方向性に欠ける1日でした。
大型連休入りが警戒されているので、今週は今日のような感じが続くのかもしれない
日経平均は4/12～15にかけて、21878～22102円でマドを空けて上昇。
それ以降、4/18に22058円まで下落して、部分的にマドを埋める動きとなったものの、それ以上は下げず、マド空けよりも上方でおおむね推移しています。
4/15から今日で7日目（両端入れ）となっており、その間、4/17に22345円で戻り高値をつけていますが、今のところ当該高値は超えられず、横ばいでの保ち合いとなっています。
現状では、大型連休入りが警戒されていますので、連休に入る前の今週金曜日まで、今のような感じが継続するのかもしれません。
なお、マドを空けて今日で7日目（両端入れ）になるので、ここから下げてマドを埋めてくる可能性は低いのではないかというのが現時点における見方となります。
ここから下げてマドを埋めてくるというよりも、マドを埋めずに22345（4/17）の戻り高値をとってくる可能性の方が高いのではないかと考えております。
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