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短期的な日柄調整が終われば、再度高値方向に向けての動きが出てきてもおかしくないのでは?

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株が下落となり、トランプ米大統領が、日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告。

これをうけて今日の日経平均は39542円で寄り付き、40円程度安い水準でスタート。

その後、39510円まで下げたものの、そこから切り返す動きとなり、9時44分に39816円まで反発。

そこからはもみ合いの動きとなり、大引けは+101円の39688円で終了。

日経平均は反発となりました。

売買代金は4.5兆円台でした。

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6/30に40852円の戻り高値をつけてから、6営業日が経過

日経平均は6/30に40852円まで上げ、4万円台回復となりました。

ただ、そこからは押し戻される展開となっています。

騰落レシオ(25日)は110.88%でやや高原状態にありますが、株数ベースの裁定買い残は6/16の8.4億株から、7/4時点で6.5億株まで減少してきています。

松井証券の信用買い残の評価損が▲3.71%まで低下しているのは過熱要素として留意しておく必要があるのですが、昨年7月の高値更新に向けた動きはまだ継続していると思われます。

6/30に40852円まで上げるピッチがやや速かったのですが、そこから下落し、今日の時点で6営業日経過しています。

38454(5/13)から36855(5/22)まで押したときも、7営業日の下落で切り返しに転じているので、日柄面からはそろそろ短期的な調整も終わり、再度高値方向に向けての動きが出てきてもよいのではないかと考えます。

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日経平均

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