引き続き米国株は堅調で、ナスダック指数は昨日最高値を更新しました。
それに対して日本株は出遅れており、日経平均は6/30に40852円で戻り高値をつけたのち、調整する動きが続いています。
ただ、日経平均は7/14に39288円まで下げて、25日線(昨日の時点で39147円)に接近した後、切り返す動きとなっております。
今日は+218円の39678円で引けて、5日線(今日の時点で39634円)を回復しています。
6/30の40852円から、7/14の39288円まで、両端入れで11営業日調整しており、6/30の40852円の戻り高値から二段で下げる形になっているので、そろそろ日柄面での調整は終わりとなってもおかしくないように思われます。
明日の引け値が39821円よりも上で引けると、5日線は上向きに転じてくるので、上げトレンドに回帰する可能性が出てきます。
上げトレンドに回帰した場合、30792(4/7)からの上げの最終局面となり、昨年7月につけた高値を目指す動きになると考えています。