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4月相場入りとなるも、商いは今年最低で盛り上がらず。しかし変化の兆しは徐々に出始めてはいる

日経平均週足 日経平均
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今日の日経平均は21441円で寄り付き、小安く始まった後に切り返し、後場入り後の12時50分には21597円まで上昇。

一時140円近くまで上げ幅を拡大しました。

しかし、米株価指数先物の下落が重しとなり、そこからは上げが失速。

引けにかけて先物主導で売られ、▲65円の21388円と4日ぶりに反落で引けました。

東証1部の売買代金は1.6兆円台で2兆円割れ。

出来高も10億株を下回り、ともに今年最低の水準で、薄商いの1日でした。

一時21597円まで上がり、今日は25日線の水準を上回って引けるかと思ったのですが、結局同線の水準(今日の時点で21492円)を超えることはできませんでした。

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先週の週足は差し込み線の形状で、チャート的には買いのサインが示現。

本日は途中まではいい感じでの動きだったのですが、引けまでその動きを継続することはできず。

商いもぱっとしない1日でした。

今日から4月相場入りとなったので、これまでとは異なる変化が期待できるかと思ったのですが、途中から失速となり、今日の段階では特段そのような動きは見られずでした。

ただ、日経平均を週足で見ますと、以下①の陰線を②の陽線で切り返す差し込み線の形状となっています。

①3月19~23日の週:始り値21537円に対して引け値は20617円なので、週足は陰線。

②3月26~30日の週:始り値20423円に対して引け値は21454円なので、週足は陽線。

チャート的には差し込み線は買いのサインとなるのですが、この点も3/29の記事「今日の日経平均は反発だが、相変わらず不安定な動きが続く。ただ、変化の兆しも出てきているように感じられる」で書いた変化の兆しの一要素になると見られます。

なかなかはっきりとした動きが出てこないのですが、これまでとは異なった動きも部分的には見られるようになってきているので、変化の兆しが明確な動きに変わってくる事を期待したいところです。

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