追加関税発動を受けて、今日の東京市場は反発

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日経平均チャート

前日のNY株が高かったこともあり、今日の日経平均は21647円で寄り付き、100円程度高い水準でスタート。

その後、日本時間の午後に米国が中国製品に対する追加関税を予定通り発動。

その結果をうけて、米株価指数先物や中国株が上昇したこともあり、そこからは買い戻しが入って上げ幅を拡大。

14時35分に21866円まで上げ、日経平均の上げ幅は一時300円を超えました。

そこから引けにかけて上げ幅を縮めたものの、+241円の21788円で終了。

売買代金は前日よりも増加して2.4兆円台でした。

米中の追加関税問題は、事前の予想通りの発動となりましたが、それを織り込み事前に下げていた事もあり、今日の東京市場は反転となりました。

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逆張り指標になる信用評価損益率から見ると、そこそこいい水準まで落ちてきているという事になるが

昨日、日経平均は21462円まで下げていたのですが、騰落レシオ(5日)が40.6%まで低下するなど、テクニカルでは短期的に下げすぎの指標が出ていた事もあり、材料出尽くしで一旦反転してきたという感じかと思います。

今日の上げで底入れ反転となったかどうかはまだわかりませんが、そうなるためには、来週以降も、この反転地合いが継続する必要があります。

なお、ここの所の下げで、下げすぎとなるデータも見られるようになってきています。

信用取引を行っている投資家がどれくらい含み損益を抱えているかを表す、信用評価損益率は逆張り指標になるのですが、前週金曜日の段階で▲11.57となっています。

日経平均が引け値ベースで今年の安値をつけたのは3/23になるのですが、この時の信用評価損益率は▲11.66なので、前週金曜日の段階でそれとほぼ並んでいます。

なお、先週金曜日の日経平均の終値が22304円に対して、今日の引け値が21788円なので、今週金曜日時点の同率は更に悪化していると想定されます。

ちなみに、2年前にブレグジットで日経平均が14864(2016年6月24日)の安値をつけた時の同率は▲18.69なので、これから比較するとまだ下げの余地はあると言えます。

しかし、同率が安値圏にまで落ちてきているという事は言えると思いますので、日経平均がどの辺りで下げ止まり、底入れ反転となってくるのか、引き続き動向を見極めていく局面になってくるのかと考えます。

「守りながらふやす」ひふみ投信

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