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日経平均EPS(1株あたり利益)の伸びが鈍化している中、PERは14倍台にのせる

日経平均チャート日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場はさえない動きとなったものの、日経平均は23336円で寄り付き、前日終値とほぼ同水準でスタート。

その後、9時5分に23312円まで下げた後、23300円台でのもみあいが暫く続きましたが、後場に入り、大引けにかけて上げ幅を拡大する展開に。

大引け前の14時56分に23545円で日中高値をつけ、最終的には+188円の23520円で終了。

日経平均は反発となり、終値ベースでは23500円台にのせ、年初来高値を更新しました。

売買代金は前日よりもやや増加して2.2兆円台でした。

なお、昨日大きく下落した香港のハンセン指数は+0.52%で反発。

大幅安となった前日の流れは引き継がず、落ち着いた動きだったことも支援材料になったと見られます。

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戻り相場はそろそろ止まるのか、それとも、まだ動きは止まらずに、更に上値追いの動きが続くのか?

今日の日経平均は11/8につけたザラバ高値23591円までは届きませんでしたが、引け値ベースでは年初来高値更新となりました。

引き続き、強い動きが継続中となるのですが、水面下では、VIX先物の11月5日時点の売り越し残高が、11月6日の記事で書いたときよりも更に増えて、20.3万枚まで増加。

過去最多の水準まで増加してきています。

VIX先物の売り越し残高は今年の最多を更新で、水面下では不透明な要因が増えつつある
...

また、日経平均EPS(1株あたり利益)の伸びが鈍化している中、株価上昇が継続しているので、日経平均PERは今日の時点で14.03倍まで上昇。

日経平均PERが14倍台にのせるのは、2018年2月5日以来、約1年9か月ぶりとなります。

なお、日経平均が24448円でこれまでの高値をつけた2018年10月2日の時の日経平均PERは13.95倍になるので、今日の水準はこの時を超えるかたちになっています。

というわけで、今のところはまだ上げ失速となる気配は見られないのですが、徐々に高値警戒と見られるサインは出てきているのかと思われます。

日柄的にも、従来から注目していた11月中旬から12月上旬のタイミングも近づいてきています。

戻り相場はそろそろ止まるのか、それとも、まだ動きは止まらずに、更に上値追いの動きが続くのか?(ここからミニバブルっぽい動きになると、更に上値追いの動きが続く、という可能性もありますが……)

ここからの動向は、更に注目されるところになります。

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