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2020年前半の相場は、けっこう期待できるのではないか

日経平均チャート 日経平均
出所:SBI証券
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朝方は、手掛かり材料に乏しいなか、年末年始の休場を前に利益確定売りが先行。

日経平均は23770円で寄り付き、前日よりも60円程度安い水準でスタートしました。

その後、寄り直後につけた23782円が日中高値となり、それ以降は株価指数先物に売りが出て下げ幅を拡大する展開に。

日中は下げ渋る場面も見れたものの、戻りは限定的で、為替が円高方向に振れたことも重しとなり、大引けにかけて軟化する展開となり、日中の安値で2019年最後の取引を終了。

日経平均は▲181円の23656円で続落でした。

売買代金は先週金曜日の水準とほぼ変わらず1.4兆円台で、本日も商いは盛り上がりませんでした。

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「子(ね)は繁栄」となるか?

本日で年内最終となるのですが、日経平均は先週金曜日の日中安値が23837円に対して本日の同高値が23782円なので、55円程度マドを空けて下落する形になりました。

今日は、先週金曜日まで4日続伸となっていたマザーズ指数も反落でした。

ただ、JASDAQ平均は上昇で5日続伸。月足でみると、2019年9月から4ヶ月連続での陽線で、小型株は比較的堅調な展開となりました。

 

本日の日経平均は安値引けとなり、引け足は良くありませんでした。

しかし、今日の時点で25日線は23615円になるので、同線とのかい離は12/13の598円高で一時は開いていたのですが、だいぶこれが解消されました。

なお、2000年以降の大納会と、大発会の騰落状況をみますと、大納会は本日下落となったので、ここ20年間の勝敗(上げた場合勝ちで、下げた場合負けとみます)は9勝11敗で、負け越しです。(勝率は45%)

一方、大発会の勝敗は、14勝6敗で、勝ち越しとなっています(勝率は70%)。

また、干支でみますと、来年は「子年」となります。

相場格言では「子(ね)は繁栄」と言われ、比較的強い動きが期待できる年になり、戦後再開以降の「子年」の平均騰落率でみても23.7%の上昇となっており、「辰年」に次ぐ2番目に高い上昇率となっています。

なお、これらの点は、あくまでも参考ではという話になります。(相場が上がるか下がるかは、その時々の市場環境によって異なってくるので)

ただ、今年は12月後半は残念ながらダレる展開となりましたが、2020年前半の相場はけっこう期待できるのではないかと考えております。

 

本年も当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございました。

それでは皆様、良いお年を。また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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日経平均

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