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日経平均は2/10から4本連続して陰線が続き、上値が重い動きが継続

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場で、注目された1月の米消費者物価指数が市場予想を上回る強い内容だったことで、NYダウは下値を探る展開を余儀なくされましたが、ナスダック総合株価指数は高く引けるなどまちまちの動き。

これをうけて今日の日経平均は、27686円で寄り付き、80円程度高い水準でスタート。

9時2分に27720円まで上げたものの、その後は軟化して12時37分に27444円まで下落。

そこからやや戻したものの、大引けは▲100円の27501円で終了。

日経平均は反落となりました。

売買代金は前日よりも増加して2.7兆円台でした。

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当面はどこで陽線が出てくるのかに注目

注目された1月の米消費者物価指数が市場予想を上回る強い内容で、NYダウは下落して、戻り高値を狙う動きとはなりませんでした。

日経平均も高寄りしたものの、またいつものようにそこから軟化して、結局寄り値よりも安く引ける動きとなったので、本日も日足の形状は陰線となりました。

引き続き上値が重い動きが続きますが、200日線(今日の時点で27249円)は維持していますので、上方向にはなかなか向かわないものの、下方向もそこそこ底堅いとみることもできるのかと思われます。

なお、今日で、2/6からの日足は、8本中、陽線は1本だけとなっており、2/10から4本連続して陰線が続いています。

どこかで陽線をつけると、これまでと方向性が変わって、そこから戻り方向への動きが再開となる可能性もあるかと思うので、当面はどこで陽線が出てくるのかを注目していきたいと思います。

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