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中長期は強気だが、来年あたりは米国の影響をうけて揺り戻しがあるのではないかと考える

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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日経平均は8/19に43876円で高値をつけた後、9営業日下げて、9/1に41835円まで下落しました。

そこから反転するかたちになり、本日は10時52分に43838円まで上昇し、8/19の高値に40円ほどの所まで接近する場面もありました。

ザラ場の高値はそこまでだったので、ザラ場ベースでの高値は超えられませんでしたが、引け値は+625円の43643円で終了し、大幅高で3日続伸となりました。

なお、日経平均は高値は抜けませんでしたが、TOPIXは3146.58までの高値があり、直近の高値3130.46を抜けました。

TOPIXが一足早く高値を抜けましたので、日経平均もそれに追随する形で高値を抜いてくると思われます。

なお、ここから先、どこまで上がるかは神のみぞ知るですが、4月につけた安値30792円から来月上旬で6か月が経過します。

上げの期間として6か月というのを一つのメドとして見ていたのですが、今の上げ波動の構成からみても、6か月で終わりだとちょっと短いような感じもします。

ただ、そこから半年延びて、来年の4月まで上がるかというと、さすがにそこまではいかないのではないかと思います。

ので、4月につけた安値30792円から、半年から1年経過する間で当面の高値をつけて、それなりの期間調整する動きに入るのではないかと考えます。

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各種指標面からはけっこう過熱しているのが伺えるが、勢いがあるときは指標面が過熱しても止まらないのが相場というもの

現状、騰落レシオ(25日)は過熱感を示す120%超が7/24から1.5か月程度継続しております。

裁定買い残も2兆円超え、信用買い残も4兆円超え、信用買い残の評価損率も▲5%台、日経平均PERも17倍のせ、バフェット指数も170%超え等、各種指標面からはけっこう過熱しているのが伺えます。

しかし、勢いがあるときは指標面が過熱しても止まらないのが相場というものです。

なので、これからのスタンスとしては、ある程度警戒レベルを上げながらも、早降りしないように注意深く相場の動きについていく、というのがよいのではないかと考えています。

ただ、来年あたりは、米国の景気後退がいよいよ現実的になり、その影響を受けて日本株もある程度下げる可能性が高いと見ていますので、上昇した局面では徐々に買いポジションを減らしていこうと考えています。

(ただし、インフレ相場は始まってまだ間もないので、中長期スパンでは強気です)

 

なお、本ブログも始めてからけっこう経ちましたが、本業が忙しいこともあり、最近はなかなか更新するのに時間がとれなくなってきました。

ので、9月末をもって、本サイトを閉鎖することにしました。

これまで本ブログを見ていただいた方々には感謝申し上げます。

本ブログは日経平均などの相場観中心に書いてきましたが、書いている過程でもっと違う形での情報発信ができるのではないかとも思うようになってきたので、次は違う形で情報発信することを考えていきたいと思っております。

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