今日の日経平均は、+155円の16830円と続伸。
売買代金は、前日よりも増加して1.8兆円台でした。
本日の寄り値は16722円と、前日よりも上昇して取引がスタートしました。
しかし、10時近辺から下落に転じ、10時59分には90円程度安い16581円まで下げる場面もありました。
ただ、そこからは切り返えしに転じ、引けにかけてじりじりと上昇する展開に。
最終的に日中の高値圏である16830円でクローズし、高値引けとなりました。
早々に利益確定し、暫く様子見
本日も昨日に引き続き、下ひげありで、引けにかけて高くなるという展開でした。
今日の日中高値は16830円なので、6/1~2にかけて空けたマドである、16819~16908円を一部埋めてきたかたちとなりました。
なお、昨日の記事「ドル円の動きははっきりしないが、NY市場が戻る方向に併せて日経平均も目先戻り地合いか?」でも書きましたように、昨日、打診で買いを入れました。
で、今日の日経平均は続伸となったのですが、円相場は昨日に引き続きやや冴えない動きでした。
昨日の記事で「ドル円の動きは今一つはっきりしないものの、NY市場にまだ崩れそうな感じが出ていない中で、日本株のみが独歩で下がってくる展開になる可能性はやや低いように感じられます」という事を書いたのですが、
昨日のNYは、ナスダックは小幅安だったものの、NYダウは小幅高で取引を終えました。
それに対して、今日のドル円は昨日に引き続いて続落となり、日中は終始円高気味で推移する動きとなりました。
NYにまだ下落する兆しは見えないのですが、円高気味に振れるドル円の動きはやはりどうにも気になる感じだったので、昨日買ったばかりではあるのですが、その買いは早々に売却し、利益確定しました。
変調の兆しはまだ見られないので持続でもよかったのですが、最近ちょっと忙しく、あまり相場の方に神経が回らないという事もあるので、取りあえずポジションは整理し、暫くは様子見とすることとしました。