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明日の米国雇用統計の結果発表を前にして、ドル円は戻り方向にあるが‥‥

日経平均 日足 日経平均
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今日の日経平均は+39円の16926円と、小幅に続伸。

売買代金は、前日よりも減少して1.9兆円台となり、再び2兆円割れとなりました。

本日は前日とほぼ同値で寄り付いた後、後場寄り後の12時46分には16941円の日中高値をつけました。

これで、日経平均は14864(6/24)以降の戻り高値水準である、16938(7/21)と16943(8/12)に並んできました。

なお、夜間に入ってからドル高が進んでいる事もあり、日経平均先物は一時17070円をつけるところまで上げてきているので、このままいくと、明日、16943(8/12)の高値を抜けてきそうな感じです。

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フライング気味の動きのような感じ

雇用統計を明日の晩に控えて、ドルが堅調に値を上げてきています。

これは明日の雇用統計の結果が良いであろう、という事を先読みしての動きになると思うのですが、ただ、実際にはまだ結果は出ていないので、ややフライング気味な動きではないかと思われます。

事前に先読みして、フライング気味に動いているという事は、実際の結果が良かったとしても、織り込み済みで一旦トップアウトとなる可能性もあると思います。

また、チャート上ではドル円の75日線は104円26銭程度にあり、ドル円は現状、104円に近いところまで上げてきています。

日経平均の200日線は17060円程度に位置しています。

ここまでドル円、日経平均ともに、戻り方向で動いてきているのですが、両指数ともにチャート上の一つの節目となる、移動平均線の水準に接近しつつあります。

米国雇用統計というイベントを前に、ここまで堅調な動きとなっているのですが、材料を先読みして動いてきている点や、チャート上の節目に接近しつつある点等から鑑みると、やはり、明日の雇用統計で一旦動きが変わる可能性があるのではないかと考えているのですが、どうでしょうか?

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