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日経平均は短期で上げた後、一旦休む場面。押し目があれば拾うというスタンスが有効と考える

日経平均チャート 日経平均
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前日の米国市場は休場でしたが、日経平均は20950(2/14)の安値から昨日の日中高値22152円まで1202円上げ、短期的に上げのピッチが早かったこともあり、本日は利益確定売りが優勢の動きになりました。

日経平均は22054円で寄り付き、前日よりも90円程度安くスタートしました。

その後、高値は9時5分の22063円までで、以降はじりじりと値を下げる動きに。

11時10分に21831円まで下げ、前日よりも300円以上安くなる場面もありました。

ただ、それ以上下値は広がらず、その後は安値圏でのもみ合いとなり、最終的に▲224円の21925円でクローズするかたちとなりました。

なお、昨日の米国市場がお休みだったこともあって、今日も商いは盛り上がらず。

東証1部の売買代金は前日よりも減少して2.2兆円台で、昨日に続いて今年最低となりました。

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20950(2/14)の安値で底打ちと見ているので、調整で下げたとしても同安値水準は割れないと想定

今日は為替はやや円安方向での動きでしたが、米国の先物市場が軟調だった事もあり、冴えない動きの1日でした。

ただ、昨日の記事「今日は値上がり銘柄が2000を超す全面高の展開。戻りが一旦止まった後、次は22500円レベルを目指す展開になる」でも書いたように、2/14に20950円の安値をつけてから昨日まで3日続伸で戻り、スピード調整で一旦戻りの動きが止まる頃合いにあったので、本日は下落したと見るのが妥当ではないかと思われます。

なお、今日の時点で5日線が21682円の所にあり、明日になると同線が21800円程度にまで上がってくるので、取り敢えず、21800円近辺あたりが下値となり、そこで調整の動きが止まるかどうかが目先的なポイントになると考えます。

仮にそこで止まらない場合、20950(2/14)から22152(2/19)までの上げ幅1202円の半値押しとなる21551円や、61.8%押しの21409円というラインも考えられます。

ただ、2/15の記事「 日経平均は昨日の21000円割れの安値でやはり底打ちか? 」で書いたように、20950(2/14)の安値で底打ちと見ているので、同安値水準は割れないと想定しています。

よって、押し目があるようであれば拾うスタンスが適当ではないかと考えます。

(※)この先、日経平均が上昇すると考えた場合、日経平均の動きに連動するETFを買うという手もあります。

ETFを買うにあたって、どうせだったら手数料が安い証券会社の方が良いと考えた場合、手数料が安い証券会社としては、GMOクリック証券や、ライブスター証券などがあります。

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