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今週~来週にかけて、スピード調整を入れる展開か

日経平均
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本日は前日のNY市場が続落したこともあり、朝方から売りが先行。

日経平均は21040円で寄り付き、前日よりも90円程度下落して取引を開始しました。

その後、9時30分に21111円まで上げ、下げ幅を18円程度にまで縮めたものの、そこから再び売りに押され、11時13分には20932円まで下落。

21000円を割り込みました。

後場は入ると、日銀によるETF買い期待や、上海株の反発などを支えに下げ幅を縮小し、▲97円の21032円で終了。

引け値ベースでは21000円の大台を維持して引けるかたちになりました。

なお、明日にメジャーSQの算出を控え、積極的にポジションを取る投資家はみられず、模様眺めムードが強かったこともあり、売買代金は1.9兆円台で、今日も2兆円の大台には届かずでした。

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日経平均は続落で、6/7~10にかけて空けたマドを埋めにくる

昨日の記事で、6/7~10にかけて空けたマド(20907~21077)を埋める可能性もあるかという事を書いたのですが、今日は20932円まで下落したので、同マドを埋めに来る形になりました。

日経平均は4日ぶりに反落。一旦マド埋め調整も考えられるが……
...

なお、今日の下落で、マド埋めとなり、また、やや開いていた5日線(今日の時点で21077円)とのかい離はなくなり、25日線(今日の時点で21039円)に近い水準まで落ちる形になったので、20289(6/4)の安値から21259(6/12)までの戻りに対するスピード調整が完了となる最低限の要件はそろったと思われます。

よって、早ければ明日以降、再び戻り基調に回帰する可能性はあると思います。

ただ、来週6/18(火)に一目均衡表の雲がクロスするので、場合によってはその前後まで、押し目をつける時期がずれるという可能性もあると思われます。

どのタイミングで押し目を入れるのかわかりませんが、いずれの場合にしろ、20289(6/4)で当面の安値をつけたと見ているので、ここから大きく下げる可能性は少ないのではないかと考えております。

※日経平均が上がると考えた場合、日経平均先物を買うよりも、くりっく株365 を買った方が、取引期限がない、配当がつく等といった面で利点があります。

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日経平均

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