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27293(10/6)の安値からの反発は継続。上昇波動に転換か、それとも調整局面の中での戻しか?

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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今日の東京市場は、前日の米株市場でのハイテク株高に追随し、主力株を中心に買い戻し優勢の展開となり、日経平均株価は先物主導で急反発となりました。

日経平均は28264円で寄り付き、反発してスタートしたのち、12時46分に28576円まで上昇。

その後も高値圏でもみ合う動きとなり、+410円の28550円で取引を終了。

日経平均は大きく上げて反発となりました。

ただ、騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1048に対して、値下がり銘柄数が1037で、ほぼ拮抗する形でした。

売買代金は前日よりも増加して2.5兆円台でした。

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どちらのパターンかはまだ見極めがつかず。しばらく動向を見ていく必要がある

前日のNYダウは、一時は200ドル以上下げる動きとなったのですが、引けにかけて戻す動きとなり、結局前日終値並みで終了。

ナスダックは上昇で、5日線の水準を維持して引けました。

これをうけて今日の日経平均は上げとなり、5日線(今日の時点で28293円)を1日で回復する形になりました。

日中高値も28576円まであり、10/11につけた戻り高値28581円に接近する場面もありました。

この動きにより、27293(10/6)の安値からの反発は継続する形になりました。

なお、27293(10/6)の安値からの反発は今日で7日目となります。

安値からの反転がまだ継続しているので、もしかすると、27293(10/6)で安値をつけて上昇波動に転換している可能性もあるかもしれません。

ただ、現状では、NY株が反発に転じたのか、まだ確信が持てないので、10/8の記事でも書いたように、数週間程度戻りを入れた後、三段目の下げに入るパターンも残されていると思います。

三段下げとなる見方は変えないが、底打ちが10月下旬と11月以降になる2パターンを想定
...

27293(10/6)の安値からの反発が29573(9/22)を超えてくると、その見方は間違っていたということになるのですが、現時点では、2018年10月~12月の調整局面と似たような動き方になるという可能性も残されていると考えています。

よって、27293(10/6)の安値からの反発がどの程度まで伸びるのかをまだしばらくは見ていく必要があるかと考えています。

岡三オンライン証券 くりっく株365
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