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ドル円の動きが鈍くなっている点は、やや気になる点にはなる

ドル円 ドル円
出所:SBI証券
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前日の米株式市場で、NYダウが5日ぶりに反落。

これを受けて今日の日経平均は、33344円で寄り付き、80円程度安い水準でスタート。

9時10分に33263円まで下押しましたが、そこから切り返しに転じてプラス圏に浮上。

大引け付近で33599円で日中高値をつけ、最終的に+160円の33585円で終了。

日経平均は反発となりました。

売買代金は3.7兆円台でした。

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ドル円にミニデッドクロスが示現する可能性も

日経平均は昨日の高値33614円は抜けませんでしたが、日中の高値圏で終了。

一方、TOPIXは2391.05まで上げて、昨日の高値を抜けてクローズしました。

日経平均は30538(10/30)の安値から反発に転じているのですが、日柄的には当該安値から今日で14日目(両端入れ)となりました。

11月10日の記事でも書いたように、仮に30538(10/30)の安値から反発がリバウンドの上げであれば、日柄的にはそろそろ上げが止まってもおかしくないところになります。

戻り基調が継続するのか、あるいは、再度下値を試す方向に向かうのか、来週~再来週あたりには見えてくるのでは?
...

しかし、来週以降も上げが続き、33634(9/15)の戻り高値を抜いてくるようであれば、少なくとも来月あたりまでは上げが継続する可能性が高くなってきます。

とすると、目先的には来週どう動いてくるのかがポイントになってくると考えます。

 

なお、今の時点でやや気になるのはドル円の動きです。

ドル円は、10月初旬に150円程度まで上げた後、上げの勢いが鈍化して、今日は150円を割り込んで、25日線も下回ってきています。

このまま円高方向に振れてくると、5日線が25日線を下回るミニデッドクロスが示現することになります。

昨年の10月以降、ミニデッドクロスの示現は3回あるのですが、振れの幅は大小違えど、いずれも示現後は円高方向に振れています。

仮にここで円高方向に振れてくると、戻り歩調にある株価に水を差される可能性がなきにしもあらずなので、為替の動きもやや注意してみておいた方がよいかとも思っております。

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