突然使っていたPCが起動できなくなり、これまでブログの更新ができなくなっていました。
何とか復旧できないかと思い、諸々試してみたのですが結局ダメで、諦めてPCを買い換える事としました。
その関係で暫く更新が止まり、ご迷惑をおかけしました。
さて、その間の相場なのですが、けっこう大きな変動がありました。
日経平均は6/9に23185円で高値をつけた後、21529(6/15)まで1656円下落。
そこから22624(6/16)まで急反発。(1095円の上昇)
その後はやや軟化する動きで、今日の引け値は22437円となっています。
現時点においては、16358(3/19)から5波動での上げが進行中と見るのが妥当のように思われる
2020年に入ってからの日経平均は、24115(1/17)で戻り高値をつけた後、16358(3/19)まで急落。
その後は上げに転じています。
当初は、24115(1/17)⇒16358(3/19)までの急落(▲7757円)に対する中間反騰とみていましたが、23185(6/9)まで上げたことで16358(3/19)からの上げ幅は6827円。
戻り率は88%となりました。
そのため、現時点においては、16358(3/19)からは5波動での上げが進行中と見るのが妥当のように思われます。
1波:16358(3/19) ⇒ 19564(3/25) +3206円
2波:19564(3/25) ⇒ 17646(4/3) ▲1918円
3波:17646(4/3) ⇒ 23185(6/9) +5539円
4波:23185(6/9) ⇒ 21529(6/15) ▲1656円
5波:21529(6/15) ⇒ 現在進行中?
これを細分化すると、上記の通りになるのですが、今は6/15につけた21529円から5波目の上げが進行中かどうか、というところになると思われます。
ただ、21529(6/15)から22624(6/16)まで上げた後の動きが軟化しているほか、為替がここにきて円高方向に振れてきているので、場合によってはここから21529(6/15)を再び試す展開になるかもしれません。
その場合は、23185(6/9)からまだ4波目の下げが進行中ということになります。
なお、現時点においてその可能性はかなり低いと思いますが、この先、21529(6/15)でも下げが止まらず、19564(3/25)をも下回る形になると、上記で記載した5波動での上げとなるという見方は違っているということになり、16358(3/19)からの上げは、前述した24115(1/17)⇒16358(3/19)までの急落(▲7757円)に対する中間反騰という見方が強くなってきます。
そのケースでは、3/19につけた16358円の安値に対する2番底をつけにいくという見方が復活してくることになると考えます。