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6/15から徐々に下値を切り上げる動きが続く。この動きはどこまで続くのか?

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日のNY市場は、新型コロナウイルスに対するワクチン開発への期待などが相場を押し上げ、NYダウは3日ぶりに反発。

これを受けて日経平均は22735円で開始。

10時15分に22842円まで上げて、120円程度高くなる場面もありました。

ただ、後場に入ると新型コロナ感染者が増加していることなどが警戒されて、売りに押される展開に。

大引け前の14時58分に22646円まで下げて、そのまま日中の安値圏で取引を終了。

日経平均は▲58円の22657円で、3日続落。

売買代金は1.9兆円台で、市場参加者が限られる中、薄商いの取引となりました。

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どこで保ち合いを放れるのかが注目される

前日の日経平均は、安値から300円程度切り返して終了。

この流れを継いで、今日は高く始まったのですが、その勢いは続かず。

引け値ベースで5日線(今日の時点で22745円)を今日も回復できずに、結局、3日続落となりました。

昨日の段階で、6/15につけた21529円の安値から続く下値支持線を割れたものの、切り返す動きとなったので、同安値から続く戻り相場は継続しているとみるのが妥当ではないかと考えているのですがが、本日反発できずに3日続落となりました。

なお、21529(6/15)安値からの経過日数を見ますと、本日で30日(両端入れ)となっています。

日経平均が16358(3/19)から23185(6/9)まで上げたときの動きを見ますと、17646(4/3)から20741(5/25)までもみ合いで、徐々に下値を切り上げる動きとなったのち、翌26日から23185(6/9)まで急ピッチで上げる展開となりました。

この時、17646(4/3)から20741(5/25)までのもみ合い期間は、34日(両端入れ)だったので、仮にこの時と似たような動きになるとすると、そろそろ保ち合いを放れる動きになってもおかしくないということになります。

どこで保ち合いを放れるのかが注目されるところになります。

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