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マザーズ指数は昨日に続き、一時4%近く下落する場面もあったが、切り返して引ける

マザーズ指数 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米株式市場では、追加経済対策への期待もあり景気敏感株などを中心に買いが流入し、NYダウは反発。

日経平均は23558円で寄り付き、反発でスタートしました。

午前10時から始まる米大統領選のテレビ討論会を意識して、10時23分に23469円まで下落し、小幅ながらマイナスに転じる場面もありました。

その後は、大統領選のテレビ討論会が終了したことから安心感が広がり、12時35分に23587円まで上昇しました。

ただ、週末ということもあって、大引けにかけて上昇幅は縮小する形となり、+42円の23516円で終了。

日経平均は反発となりました。

売買代金は前日よりも増加して1.9兆円台となりましたが、10日連続で2兆円の大台には届かずとなりました。

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マザーズ指数は比較的大きな下髭をつけて引ける。目先、調整の動きは一段落か?

昨日、日経平均は23555~23611円でマドを空ける動きとなったのですが、今日は反発となり、23587円まで上げたので、当該マドを一部埋めてくる形になりました。

昨日、25日線近くまで下げたものの、本日切り返したので、依然として25日線を維持している状況が続いています。

また、今のところ、昨日の安値(23436円)から切り返してきているので、23382(10/16)の安値を割れるところまでは下げていません。

したがって、23382(10/16)から23725(10/9)のレンジ(上下値幅は343円)の中でもみ合うという動きが依然として続いている、ということになります。

なお、昨日マザーズ指数は▲4.5%の下げとなったのですが、本日もその流れを引き継いで1199まで下落して一時下げ幅が4%に近い水準まで下落する場面がありました。

しかし、その後は切り返しに転じて、1247.71で終了。

下げ幅を▲0.93%まで縮めてクローズとなりました。

昨日に続いて今日も4%に近い下げとなると、調整がやや大きくなる可能性もありました。

しかし、とりあえず下げ幅を縮小して引ける形となったことで、日足の形状は下髭ありの小陰線となりました。

マザーズ指数は昨日から25日線を割り込む動きとなっているのですが、本日、比較的大きな下髭をつけて引けたことで、目先、調整の動きは一段落した可能性があるのではないかと考えます。

ひとかぶIPO
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