欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大を警戒する売りが継続して、前日のNY市場でナスダックはプラスでしたが、NYダウは222ドル安で3日続落。
これをうけて今日の日経平均は23372円でスタート。
9時38分に23334円まで値を下げましたが、売り一巡後は下げ渋る動きとなり、14時49分に23451円まで戻る場面もありました。
最後は▲67円の23418円で終了。
日経平均は3日続落となりました。
売買代金は2.3兆円台で、久しぶりに2兆円の大台を超えました。
6/29安値から、20~23日間隔で安値をつける動きが続いている
今日は、NYダウ先物が下落していることもあり、夜間市場で日経平均先物は一時23220円をつけるところまで下落しています。
NYダウが落ち着かないこともあり、日本株は明日以降も下値模索の動きが続くような感じです。
なお、6月以降、レンジ相場が続いているのですが、その間の動きをみますと、おおむね20日程度の間隔で安値をつけてそこから反発するという動きが続いています。(内訳は、以下の通り)
21969(6/29) ⇒ 21710(7/31) 23日(両端入れ、以下同)
21710(7/31) ⇒ 22594(8/28) 20日
22594(8/28) ⇒ 22951(10/2) 23日
22951(10/2) ⇒ 現在進行中
現在は、22951(10/2)の安値から再度安値をつけにいく動きになっていると思われるのですが、そこからこれまでと同程度の間隔(20~23日)で安値をつけるとすると、次の安値は10/29~11/4につけるということになりますが、どうなるでしょうか。