前日の米国株高の追い風を受け、今日の日経平均は29865円で寄り付き、150円程度高い水準でスタート。
半導体関連などハイテク株が牽引役となり、9時7分に30064円まで上昇。
一時300円以上高くなる場面もありました。
ただ、上値では利益確定売りが流入し、その後は上昇幅が縮小。
後場にかけては伸び悩む展開となり、引けは+59円の29768円で終了。
日経平均は反発となりました。
売買代金は前日よりも増加して2.7兆円台でした。
朝方高かったが、伸び悩んで引ける
本日は朝方高く始まり、そのままいけば30208(4/6)からの押しが昨日の安値29516円で終わり、切り返しに転じてくるかと思われたのですが、その後上値が重い展開となりました。
このため、日足の形状は、上髭ありの小陰線でした。
ただ、一目均衡表の遅行線は4/5から陽転入りしているので、4/5から25日線は上向きとなっています。
本日は3万円台を一時回復したのち、伸び悩む展開となりましたが、次週再び3万円台に乗せてくるような展開になれば、30208(4/6)からの押しが昨日の安値29516円で終わり、以降、切り返しに転じてきている可能性が高くなってくると思われます。
4/7の記事で書いたように、2/16に高値30714円をつけてから2か月程度が経過しているので、タイミング的にはそろそろ再度上昇波に転換し、2/16の高値を更新してきてもおかしくないのではないかと考えています。
まだ調整が継続中かもしれないが、日柄的にはそろそろ調整が終了してもおかしくない
...