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日経平均は3日続伸だが、上ヒゲを残して引ける

日経平均 日経平均
出所:SBI証券
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前日の米国株市場ではハイテク株中心に買いが顕著で、主要株価指数が揃って大幅高。

これをうけて今日の日経平均は、27167円で寄り付き、160円程度高く始まりました。

10時19分に27410円まで上げて一時400円近く上げる場面もあったのですが、戻り売り圧力が強く、買い一巡後は上値の重さが意識される展開に。

13時14分に27016円まで下げて前日の終値とほぼ同水準に並びましたが、引けにかけてやや戻して+76円の27078円で終了。

日経平均は3日続伸となりました。

売買代金は前日よりも増加して3.4兆円台でした。

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NYダウとS&P500は、200日線を6~7日で再び回復

日経平均は今日も続伸となったことで、下向きだった5日線(今日の時点で26795円)は横ばいに変化する形になりました。

明日、1/26の終値(27011円)を引け値ベースで上回ると、5日線が上向きに転換してくるので、切り返しの動きがしばらく続く可能性が強くなってくると思われます。

なお、米国株市場では、NYダウとS&P500が前日200日線を超えてきているので、ここから同線を維持できるのかどうかが注目されます。

ここから200日線を維持できれば、同線を割れたのはNYダウで7日、S&P500で6日となるので、200日線割れは一時的だったとみることができます。

200日線割れが一時的であれば、比較的早い段階で、1月につけた高値方向にまた戻してくると思われます。

NYダウの場合、36952(1/5)から33150(1/24)までの下げ幅が▲3802です。

この下げ幅の61.8%戻しは35500なので、今回の戻りでこの水準を超えられるかどうかが一つポイントとなります。

この水準を超えてくると、下げが33150(1/24)で終わり、以降切り返しに入った可能性が強くなってきますが、逆にそれを超えられずに下げてくると、2段下げの展開となり、33150(1/24)を割り込んでくる可能性が出てきます。

NY株の戻りがどこまで続くのか、注目されます。

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