前日の欧米株安を受けて売り優勢の地合いとなり、今日の日経平均は26701円で寄り付き、100円程度下げてスタート。
その後も押し目買いや買い戻しの動きが限定的で、13時44分に26278円まで下落し、一時下げ幅は500円を超えました。
そこからやや戻して▲475円の26336円で終了。
日経平均は4日ぶりに反落となりました。
売買代金は前日よりも減少して2.4兆円台でした。
昨日TOPIXは6/28の高値を超えてきたので、6/20の安値1808.77から上値を切り上げる形状が継続
仕事が多忙で、昨日は更新が飛びました。
昨日、TOPIXは一時1924.64まで上げ、6/28の高値1907.38を超えると共に、75日線も超えてきました。
それに対して、日経平均の高値は27062.17円までで、6/28の高値27062.31円をわずかに超えられませんでした。
そして本日、400円以上下げたことで、25日線(今日の時点で26614円)を割れると共に、5日線(今日の時点で26452円)も割り込んできました。
昨日、TOPIXが6/28の高値を超えてきたので、更に戻りを試す展開になるのかと期待したのですが、買いは続かず、また下げる展開となりました。
ただ、昨日、6/28の高値を超えてきたことで、6/20の安値1808.77からは上値を切り上げる形状になっているので、本日大幅下落となったものの、まだ戻り方向への動きが期待できるのではないかと考えています。
ここから下げが続くと戻り方向への動きに疑問符がついてくるのですが、短期的にすぐに切り返す動きになってくれば、まだ戻り方向への動きが期待できると思いますので、目先ここで踏ん張ることができるのかという所が焦点となってきます。